もう既に開催日も今日と明日になってしまいましたが、
いつもお仕事を手伝っていただいていただいている、
京都市立芸術大学ビジュアルデザイン専攻の学生の方の
作品展がとても話題となっています。
新聞各紙やラジオ番組などで取り上げられています。
京都の繁華街は四条木屋町にある、廃校となった元立誠小学校が
会場となっている。
身近にある社会問題を視覚的に感じてもらいたいというコンセプトだそうです。
わたしは今から行ってまいります。
***
学生が自分たちで企画し、自分たちで制作し、自分たちでPRし、
自分たちで運営するという、全部全部を自分たちの力で作り上げるというのは
相当な時間と精神力だと思います。
遊びたい盛りの大事な時間を使って社会問題を考える学生たち。
こうやってちゃんと向き合っているのに社会人になってしまうと
どうして遠のいてしまうのでしょう。
理想よりも現実で、生活していくのが精一杯になってしまって、
気持ちにゆとりがなくなってしまうのかもしれません。
活動が出来れば理想的ですが、
関心を持ち続けることと、やっても無駄とあきらめずに、
出来ることは実行する様にしていこうと思います。
立誠小学校の3階にある周りを廊下で囲まれた和室はどういう用途で
使用されていたのでしょうか。
不思議な空間でした。
コメントする