9/24の京都新聞に気になる記事がありました。
職人が使うこだわりの道具類も、その道具を作る職人がいるわけですが、道具を作る職人自体が高齢化のため減っているそうです。
また、京仏壇・京仏具の漆塗りで研ぎに使う「駿河炭」という特殊な炭は在庫はあっても原木を切る人がいなくなって入手困難となり、螺鈿の材料となる「夜光貝」なども良質な品が減っているそうです。
(そうなんですか?→松田氏)
国際化社会で世界に目を向けるのも良い事でしょうが、なんとかして日本人の心に響く、日本の美しい伝統産業を守りたいものです。
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