水都大阪100kmウルトラマラニックに向けて2

予定通り、31kmのアスファルトを裸足で走っておきました。
時間がないため、朝から走ったのですが、
残念な事に路面が濡れていました。

その後もほとんど乾く事無く...
桜の花びら、ガク、ケヤキのガクが部分的に路面を覆っており、
特にケヤキのガクは水を含んでぐちょぐちょでした。

それがコルクボートの様に足裏に張り付き、
何も無い路面ではがれるという繰り返し。

ハンパに濡れていると、足裏が痛い気がします。
浮かぶぐらい濡れていると摩擦が減って痛くないのかもしれません。

24キロ前後の時点でひりひり感がでてきました。
ここでやめるわけにはいかない。
来週の50km試走に向けて、最低でも30kmをクリアしておかなければ...

梅ジェルを吸い込んで、エネルギーを補給しました。

最終的には身体も疲れて来ました。

こんな程度でしんどいようではウルトラは絶望的やな..

最後はペースも大幅ダウン。

路面が濡れてなかったらまだマシだったのかも。
どうなんだろう??

なんとか31km走り終え、
足裏は無事でしたが、中指の付け根の肉球あたりの
硬くなっていた部分が少し損傷している様でした。

風呂場で冷水につけ、手でごしごし洗った後、
念入りにごま油を刷り込んでおきました。

走り終えてから約6時間はひりひりして歩くのもよちよちでしたが、
約6時間経過する頃にふっと痛みが消え、なんともなくなりました。
足裏ってすごい!
すぐ回復する。

今までと違って、足首が痛くなったり、甲が痛くなったり、
どこかが筋肉痛になったりという事が起こりませんでした。
これはうれしい!

桂川サイクリングロードになんどもチャレンジした頃は、
20km走るのでもぎりぎりで、しかも靴もはいてたし、
走り終わっても何日もダメージが残って動けなかったし。
こんな私でも成長できるんだ〜
うれしい!

しかし、裸足で100kmはやっぱり厳しいかもしれない。
当日は100円のビーサンでも担いで走るか。
ともかく、試走して路面を確認してから決める。

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このページは、tairaが2011年4月24日 17:10に書いたブログ記事です。

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