国産の安全神話。

国産の安全神話。

これまでは国の農業を伸ばしていかなければならない、
その一心で国産の農産物を積極的に取得して来ましたが、
それが出来ない時代になりました。

スーパー等に流通している食材は国の基準を満たした安全な食材..。
しかし、この国の基準が緩いのです。

「世界もおどろく日本の基準値2000ベクレル」
http://kingo999.web.fc2.com/kizyun.html

ですから、国がいくら安全と言っても鵜呑みにする訳にはいきません。
うちには小さな子供がいて細胞分裂が活発ですので特に注意が必要です。

簡単に言うと放射能の影響は染色体の再結合の際にうまく結合できなくなると言う事です。
ここから細胞の突然変異が起こり、色んな病気や癌等のもとになるわけです。

理論上は幼い子供ほど影響を受けやすく、年寄りほど受けにくいという事になります。
ただ、お年寄りにしても摂取しないに越した事は無いのです。

最近、食材に産地名が明記される様になりました。
私はなるべく京都より西の産地のものを購入しています。
これは自衛のためですから当然の行動だと思っています。

残念ながら海産物は買い辛くなりました。
太平洋産という表示のものしか入手しにくくなっているからです。

これまで時間の都合上、一つのマーケットにしか足を運びませんでしたが、
これからはあちこち探さないと安心できる食材は入手できないかもしれません。

いつまでこれが続くのか...

同じ売り場に違う産地の人参が売ってますが見た目は同じ。
産地偽装していないと確信が持てないものの、
それしか判断材料がありませんので、しぶしぶ購入。

野菜は向かいの販売所で購入するのでなんとかなるものの、
はやく国または企業が万全の検査体制を整えてくれる事を切に願います。
ただし、暫定基準値が今のようでは全く意味がないですが。

人類の歴史で「放射能汚染時代」に突入した事を実感した。

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このページは、tairaが2011年8月 9日 10:14に書いたブログ記事です。

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