チャイナ・シンドローム
マイケル・ダグラス製作(1979年)の「チャイナ・シンドローム」を見た。
2ヶ月前に図書館で予約し、ようやく私の番が回って来た。
メルトダウンする映画と思っていたが、
そうではなかった。
原発のいわゆる「軽微な」事故を発端に、
お金による権力と圧力..暴力..
それがどのように介入してくるかを描いた作品である。
あまりにも今の日本の原発勢力の動きと重なる部分があり、
人はこの世に生まれて何を望んでいるのか...
たった100年弱の短い人生なのにどうしてそんなに心が汚れるのか...
人の命を奪ってまで守りたいものって何なのか...
涙を流しました。
ぜひ見てほしい作品です。
今の図書館のシステムは便利です。
予約して借りてください。
急ぐ人はレンタルビデオ店で借りてください。
または、ネット通販で購入してください。
コメントする