チャイナ・シンドローム

チャイナ・シンドローム

マイケル・ダグラス製作(1979年)の「チャイナ・シンドローム」を見た。
2ヶ月前に図書館で予約し、ようやく私の番が回って来た。

メルトダウンする映画と思っていたが、
そうではなかった。

原発のいわゆる「軽微な」事故を発端に、
お金による権力と圧力..暴力..
それがどのように介入してくるかを描いた作品である。

あまりにも今の日本の原発勢力の動きと重なる部分があり、

人はこの世に生まれて何を望んでいるのか...
たった100年弱の短い人生なのにどうしてそんなに心が汚れるのか...
人の命を奪ってまで守りたいものって何なのか...
涙を流しました。

ぜひ見てほしい作品です。

今の図書館のシステムは便利です。
予約して借りてください。

急ぐ人はレンタルビデオ店で借りてください。
または、ネット通販で購入してください。

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このページは、tairaが2011年8月18日 19:33に書いたブログ記事です。

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