2011年10月23日(日)
朝、6時過ぎに旦那様に駅まで送っていただき、
約1時間ちょっとかけて私市(きさいち)駅に到着。
駅の改札を出ると、たけさん、まるやまさん、まさしさんがいた!
出走する2人はもうノースリーブだ。
気合いが入っているなぁ。。
受け付けに行くとすでに8:50分組となった。
↑知らない人
約一時間程、待つ事に。。
ここで、去年かってにブログに足の写真をアップした事がきっかけで
つながった、すぎたにさんに出会う!
感激だった。
すぎたにさんも裸足でアスファルト等を走り回られているそうです。
ぺちゃくちゃおしゃべりして、出走時間になりました。
去年は丹後をDNFしてその次の私にとっては2個目の大会で、
必死で走った記憶があります。
来週は大阪マラソン、そしてその翌週は淀川マラソン、1週あいて神戸マラソンと立て続けに出走するので、あまりがんばりすぎず、でも去年より早めに。。という感じの漠然とした意気込みでした。
↑知らない人
たけさんの見送りで、スタート!
まるやまさんとまさしさんはみるみる先に進んで見えなくなりました。
登り口までは軽快(?)に走る。
6:30/kぐらいでした。(後で考えるとこれがダメだったかも)
山に入りますが、私のイメージするトレイルというより、林道です。
コンクリートに砂利。結構、楽しくない。。
P1まではだいたいそんな感じ。
どのあたりだったか、ビブラムのトレックスポーツを履いている男性に
抜かれました。
なんか見た事有る顏?
ひょっとしてダイトレでClassic履いてました?
やっぱりそうでした。
僕もがんばりますからがんばってくださいね〜
というような感じの言葉をかけていただきました。
P1までの10kmは約1時間半。
このペースだと目標の4時間半でゴール出来そう。。
そしてP2まではほとんどが舗装路。
街中を走ったり、うんざりして来ます。
舗装路やったら裸足で走りたいわ。。
とにかく、舗装路でも折れない心を育成したい。
歩きたくなったら速度を落として走りました。
おにぎり1合分、ミカン1個、水1.5Lの1/3凍らせ。
まあまあ重いです。
半分ぐらい進んだ辺りで左足に異変が起こりました。
丹後の時に痛くなったのと同じ様な痛みがまたでてきたのです。
ショック!
快調に進んでいるのに。。
徐々に力が入らなくなり、走れない。
とにかくP2を目指そう。
歩いたりさすったり走ったり。
孤独に前進していると後ろからたっけさんがやってきた。
去年と同じ様なところで私を抜いていった。
寂しかったから、嬉しかった。
大きくいっぱい手を振って見送った。
ながーい舗装路が続いてようやくP2。
P2では去年は座って休憩しましたが、
はんこをもらってすぐ旅立ちます。
12:03
おなかが減った。
おにぎりをもぐもぐ..
前を登る女性がたまたま「あ〜おにぎり食べたい!」と言ったので
おもわず、あげましょうか?と聞いたけど、
そんなん、いいです〜☆
と言ってあっという間に先に進んでいかれました。
こういう時は、あげましょうか?と聞くのではなく、どうぞと差し出すほうが正しかったですね。しっぱい。
体力は一杯残っているのに左足が言う事を聞いてくれない。
登りは大丈夫だけど、走るのと下りがむり。力が入らない。
くやしかった。
そして今回はず〜〜っと一人旅。
さみしい。
時間もかかって、先行した2人はきっともう下山しているだろう。
寂しさを助長する様な、スカイライン横のシングルトラック。
小さな上り下りが単調に続く。
とにかく、立ち止まって時々さすったりしながら進む。
同じ様にたちどまって膝をまわす男性が。。
具合の悪さをお互いに話して、しばらく男性先導で後を付いて行く。
もう先に行ってください。
半分を過ぎたぐらいのところでそう言われ、痛みを押さえつけて進む。
まだまだや。
そう思っていると今年はゴールの位置が500m手前になっているので
あっけなくゴール。
ゴールにはやっぱり誰もいなかった。。
うー仕方が無い、電波も通じないしとりあえず荷物もって下山しよう。
荷物受け取りのところで、大会運営の方と5本指シューズのお話で小盛り上がり。
そして荷物を担いでケーブルの駅に向かうと、向こうから2人がやってきた。
待っててくれてありがとう。
ほっとして下山。
4時間47分の旅、
水1.5Lはゴールで丁度無くなった。
おにぎりは半分残し、ジェル1個補給、ミカンは食べる余裕無し。
左足以外にダメージのない不完全燃焼の結果となった。
(筋肉痛も無しでした。)
そしてこれから続くマラソン大会への不安が残ってしまった。
なるべく走らない様にしてダメージを抑えるしかないか。。。
やっぱり靴を履くとこうなりやすいのか。。
今の私にはわかりません。
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