始発で出発したのに、
スタート時間が9時でした。
(カッコ内一昨年の通過時間)
PBだった一昨年のスタンプマップをコピーして持っていました。
比較します。
靴:ビブラムファイブフィンガーズ KSO 4年もの
靴下。靴擦れ防止のテーピングが面倒なので靴下履いてみました。
おにぎり小4個、卵焼き1個分、フィナンシェ、アクエリアス1/2濃度500ml
塩飴2個。
■ふれあい広場 9:00(2年前8:50)スタート
年々、スタート時刻がうしろにずれます。
参加者数が増えているのでしょうね。
スタート時、無敵を履いた人がいました。
声を掛けようかどうかモジモジしているうちに
その人は前方へ消えて行きました。
最初の登りは頑張りすぎず、良い感じで進めました。
体調も問題なさそう。
■P2 時刻不明
■葛城山 11:20(2年前11:22)
一昨年は10分早いスタートの11:22分着でしたから、
ちょっと早くついたのかな?
■水越峠 11:51(2年前12:00)
-吐き気との戦い始まる-
記憶が定かではありませんが、たぶん、ここまでは快調でした。
しかし、P3とP4での水分補給が悪かったらしく、胃のあたりが急に不快になってきました。
つい、それぞれのポイントでコップ1杯分をごくごく飲んじゃったのが悪かったみたいです。
その後、胃の中で水分がシェイクされる感じになり、だんだん不快に。。
なるべく、水分をとらないようにしていたところ、
今度は、ふらふらしだしました。
エネルギーが枯渇した!
でも気分が悪くて食べられない。
そんな葛藤を繰り返し、ついに限界となり登りの途中ではあったものの
石に腰掛けておにぎりと卵焼きを食べました。
この頃は胃の中の水分もだいぶ無くなり、気分の悪さは少しマシでした。
5分ほどかけて、ゆっくり、小さいおにぎり3個と卵焼きを食べ、
また、じわじわと進みました。
1歩毎の衝撃が胃にくる。
その後は吐き気との戦いでした。
吐き気のせいで闘志が消えてしまいました。
しばらくするとエネルギーの枯渇感はマシになりました。
■金剛山 13:09(2年前13:07)
ここでバナナいただく。
エネルギーが足りていない。
そしてここから行者杉までは走りやすいポイントなんだけれど、
ひどい渋滞に巻き込まれてしまう。
元気だったら通らせてもらうんだけど、1歩毎に吐き気がくるので
なかなか抜いてまで走れない。
まあ、なんの選手でもないんだし、タイムなんてどうでもいいじゃない。
結局、ほぼ歩きとなる。
途中、タケちゃん先生にあう。
タケちゃん先生は私のことほぼ誰かわかってない様です(笑)
■行者杉 14:36(2年前14:23)
やっぱりタイムが著しく遅れていた。
ラストもやはり渋滞。
筋肉の状態は悪くないけれど、胃腸が不快すぎて楽しい気分になりづらい。
ゆっくり進んだせいか、下りの砂利がさほど苦痛ではない。
わたしも精進したか?
■ゴール 15:51:56(2年前15:34:10)
とにかく、この胃の不快感を流し去りたい。
売店でビールを求めるも売り切れ。
アルコールまたは炭酸は、ほろ酔いソーダ味?が1缶だけあったので
それをいただく。
■帰路
ほろ酔いで、良い感じになり、休憩もそこそこに電車に乗り込む。
ここからが本当の地獄だった。
3駅ほどは寝てたんだけど、目が覚めてグロッキーがぶり返した。
電車の揺れがちょうど吐き気をさそう。
もう吐きそう〜
なんとか天下茶屋に到達。
あわててトイレに駆け込むけれど、電車を降りたとたん吐き気がマシになり、
しばらく粘ったけれど、さほど戻さなかった。
次は淡路まで。
動き出したとたん、また吐き気が戻って来た。
淡路に降りたとたん、耐えられない吐き気が...
(ごはん中の方、失礼します。)
口の中まで戻ってまた飲み込んだ。
ホームで戻すのだけは避けたい。
トイレがやたら遠かった。
しかし、不思議なことに、トイレに入るととたんに吐き気が無くなる。
しばらく粘るも、今度はなにもでない。
再度、
桂までの辛い旅30分。
吐き気との戦い。
過呼吸になり、腰の辺りがしびれて来た。
バンダナを口にあて息をする。
なんとかぎりぎり到着。
トイレに駆け込むも、やたら混雑していたのであきらめる。
タクシーに乗ってようやく帰宅。
とりあえず汚いまま横になる。
2時間ほどして、お泊まりしていた娘がいとこの家から帰って来たので目覚める。
夜9時。少しの味噌汁と少しのタケノコごはんを食べてシャワーを浴びて、もう一度寝る。
疲れた。
身体の疲労感より、内蔵を傷めてしまったのでこれはきびしい。
筋肉痛はすぐに治るけど胃腸はなかなか難しい。
やっぱり私の場合は人一倍、胃腸に気をつけなければいけない。
前の日に飲み会に参加するとか、もう絶対やめた方がいい。
おにぎりもいいけど、やっぱり序盤や終盤ではジェルが必要かもしれない。
カメラや携帯は結局ほとんど使わなかったし、
次からは持つ必要がないと思った。
でも、今回冷静に考えてみたら往復に時間がかかり過ぎという事がわかった。
片道2時間半は遠いでしょう。
来年の参加は見送りという事にしようと思う。
またどうしても出たくなったら考えるという事で。
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