作戦。
「太陽が照る前に進め!」
私の様なフルマラソン4時間40〜5時間のギリギリランナーは、
とにかく、前半の関門を余裕を持ってクリアする事が重要です。
特に、裸足で走る場合はこの時期まだアスファルトが焼け付きます。
だからなるべく早い時間帯に進んでおく方が足裏のダメージが少ないのではないかと考えています。
今年はね、私の他にあと2人裸足でスタートするんです。
全部裸足かどうかは天候によりますけどね!
参考までに私の直前3ヶ月の走行距離は、
6月後半 80km
7月 94km
8月 228km
9月前半 53km
-------------------------
計 455km
私は裸足ランナーですので参考にならないかもしれません。
(靴を履いている人よりそこそこ強いです)
いかに少ない月間走行距離で強くなれるかという事をテーマにしております。
年々増えている参加人数。
去年は最初の2つのエイドは行列ができていたのでスルーしました。
今年もたぶん、同じ様な状態でしょう。
だから、100mlぐらい水を携帯しておきます。
3つめのエイドが11.2km地点なので、それで大丈夫でしょう。
そうそう、スタート前にはしっかり補給しておく必要があります。
特に、痩せ型の人の場合はスタミナも無いし最重要ポイント。
私は早朝で喉に通りにくい為、お湯とカップ麺を持参する予定です。
弾丸バスツアーなので、たぶんパンとバナナが配給されます。
去年はおにぎりも持っていたので、荷物が増えてしまいました。
今年は配給を有効利用しようと思います。
ギリギリランナーの人は特に前半油断してはいけません。
(フルの持ちタイム×2.7で制限時間前後の人)
前半のんびりしすぎたら必ず碇高原で時間がなくなります。
それと、エイドは28箇所もあります。
それぞれ1分としても28分時間がかかります。
毎回あれこれ食べてのんびりしていたら、時間がなくなります。
気をつけてください。
あとね、小銭持っといた方がいいです。
前半はエイド間を耐える事ができますが、後半は厳しい。
しかし、台風だった去年の大会では小銭は使用しませんでした。
そんなわけで、頑張りすぎず油断しすぎず、浅茂川まで行きましょう。
そこから次の関門まで10kmちょい。
弥生庁舎を制限時間20分前ぐらいに出発できたら完走できる可能性は高くなります。
もし、後半に私の姿を見かけたらギリギリ行けるかアウトと考えてもらって間違いないと思います。
碇高原は一旦登って中間で下るので、その時には躊躇せずおもっきり走りましょう。
高原なので上に登るほど気温が下がります。
当日の天候によってすごく寒くなる事もあるので、寒さに弱い人はウエアを考えましょう。
碇高原を過ぎれば長い下りです。
ここでも躊躇せず全速力で下ります。
でも、頭の片隅にまだ登りが残されている事を忘れないでください。
確か、90km過ぎのおしるこの辺りに登りがありました。距離はちょっとだけですけれど。
碇高原を下りきったらあと20km、ゆるいアップダウンです。
丹後庁舎の関門をクリアできればゴールできるでしょう。
話があちこち前後しますが、
私は着替えません。
なぜならば、着替える時間がないからです。
荷物置き場にはジェルを水で解いて飲みやすくしたもの、食べるかもしれない食べやすいもの、凍らせたクエン酸BCAA水などを置いておきます。
私の場合、万が一アスファルトの焼けつきで走れなくなったら困るので、
リュックにワラーチを入れます。
それと寒さにも弱いので長袖シャツと100均カッパも入れます。
なぜワラーチなのか?5本指シューズじゃないのか、
それは、靴擦れするからです。
5本指シューズの方が慣れてるし走りやすいんだけど、
靴擦れ防止のテープをあちこち貼らなくてはならない。
そんなことはウルトラの途中では無理です。
ワラーチは脱着が簡単なので、そういった理由です。
と思ったけどワラーチとzemではzemの方が軽量だったので、
やっぱzemにします。
それと、今年はスタート時のライトは省略します。
たぶん、大丈夫。
ご健闘をお祈りします。
コメントする