結果:目標4時間10分のところ、4時間48分でゴールしました。
車で行くか、電車で行くか、迷いました。
不安があったので、時間の読める電車にしました。
父に駅まで送ってもらい、5時15分の電車に乗って2時間ちょっとの長旅。
会場に着いたのは8時でした。
車で行ったら2時間弱なので、来年は車だな。
マリオの秘密基地に挨拶に行ってから、
ひとまず、トイレを済ませて女子更衣室へ。
おにぎり2個を落ち着いて食べた後、ゼッケンの準備と日焼け止めを塗ってから
としえちゃんと合流。
体育館に移動して、桂川の人たちとも会えた。
スタート地点ではいつもの様に裸足で大丈夫なのかなどの疑問に答えながら、
足裏が硬くないのを触って確認されたり、
後は普通のマラソン談義。
号砲後、なかなか前に進みません。
まるで都市型マラソンのよう。
参加者1万人超ですから、当然ですね。
スタートタイムロスは4分52秒。
今回は諸事情により計画通りに走り込みができず、
最初から諦めていました。
さらに2週間前に引き始めた風邪をこじらせてしまい、
咳が治らないまま当日を迎えてしまいました。
だから、完走することだけ考えたら良かったのです。
だけど、スタートするとやっぱり調子に乗ってしまいました。
目標のペースは5分54秒/kmでした。
押さえているつもりでも、だいたいキロ6分を切る感じで身体も軽く走れたので、
もしかしてこのままいける?
結構な人ごみなので、なかなか一定のペースで走らせてもらえません。
序盤、裸足のランナーに声を掛けられました。
大会で走っている最中に裸足の日本人ランナーに出会うのは初めてです。
その方は、以前も福知山マラソンを裸足で完走したそうです。
しばらくお話しして、私は先行させていただきました。
15km過ぎたぐらいで減速しているつもりは無いのにペースが落ちて行きました。
自分では無意識でも抜かれる割合が多くなってガーミンを確認すると落ちて来ている事がわかりました。
次第に足が重くなり、フォームが崩れない様に注意する事に精一杯で、
20kmで摂取するはずのジェルを忘れてしまいました。
通り過ぎてから思い出し、そうすると気のせいか急激におなかが減って来ました。
25kmの給水ポイントでようやくジェル摂取。
でも遅すぎた様で、劇的な改善が見られませんでした。
その後、水分も受け付けなくなり、気分も悪くなりました。
足は全く言う事を聞いてくれない。
もうリタイアかなぁ…
せっかく最高の路面なのに情けない。
全く楽しめていない。
目標が4.5から5時間切りにスライド。
歩くと極端に遅くなるので遅くても走る。
最後の坂はもう無理でした。
諦めて歩く。
登りきったぐらいでマリオの集団が…
Yujiさんが私の手をひっぱってくれた。
でもごめんなさい。全く走れません。
吐き気がして身体が危険を訴えていました。
史上最悪の顔でゴール。
キャモさんとみわっちさんに会う。
はやしさんにジェルをもらう。
その後、なんとか更衣室へたどり着き、
しばらく仰向けに寝転んでいると、スタッフの女性に声を掛けられた。
何度か声を掛けられて、自分の爪の色がすごく青かったので、結局は救護室へ。
救護室で毛布2枚と湯たんぽで温められ、
1時間ほど横になっていました。
5時すぎに起き上がり最終のシャトルバスに乗り込んでなんとか電車に乗る。
なかなか過酷な一日でした。
走り込み不足と補給の失敗、体調不良が重なって、気分的に史上最悪の大会となりました。
せめて走り込めていたら多少体調が悪くてもなんとかなったんだろうな。
この大会では男性3人と女性は私ともう一人の合計5人の裸足ランナーが完走しました。
そのうち男性2人は3時間16分前後、女性はサブフォーです。
私も来年こそサブフォー。
足裏のダメージはありませんでした。足裏だけはと思って直前にやった30km走が効いていたんだと思います。
福知山マラソンお疲れ様でした。ゴール後にお声かけさせてもらった林です。体調が悪い中、裸足での完走凄いです。また、ベストコンディションでのレース期待しています。私も一カ月後の加古川にむけて、サブ4達成できるよう頑張ります。
>林健介さん、
ゴール後にジェルを頂きありがとうございます。気分が悪かったので、ちゃんとご挨拶できなかったかもしれません。ごめんなさい。加古川マラソンへのチャレンジ頑張ってくださいね☆当日の気合いも大事だけれど、なにより事前準備が大事だと思いました。
あんなに苦しそうなマミさん見たの初めてでした!
来年は体調も準備も万全にして裸足サブ4達成に向けて
裸足フィーバーしましょうね(^-^)