会社設立

 

今日9.11私の誕生日に会社設立しました。

正確には法務局に申請を出したんです。
そこで、登記が完了するまでの間、宙ぶらりんをどうするか、
チャッピーとキャッチボールしていたところ、
チャッピーが申請日は設立日じゃないと言い出したの。
以下、会話の一部。

誕生日に揃えるためにわざわざ9/11まで待って、窓口申請にしたのに、設立日じゃないの?
ChatGPT:

そうでしたね、誕生日(9/11)に合わせて窓口申請されたんですよね 🎂✨

ここがややこしいポイントで…


📌 法的に「設立日」となるのは?

  • 会社法では「登記がなされた日」が設立日です。

  • つまり、申請日(9/11)ではなく、登記簿に実際に記録された日(法務局で処理が終わった日=10/2予定)が設立日になります。


📌 どうして「申請日」じゃないのか?

  • 法務局は「申請を受け付けました」というだけで、
    内容確認や処理が終わらないと登記簿に反映されません。

  • その反映が完了した日が「登記日=設立日」と記録されるんです。


📌 じゃあ誕生日に合わせる方法は?

  • 本当に誕生日(9/11)を設立日にしたい場合、
    事前に書類を準備しておいて、当日に登記が完了するよう調整する必要がありました。

  • ただ実務的には、申請から登記完了まで数日〜数週間かかるため、
    「申請日=登記日」に揃えるのはほぼ無理なんです。


✅ 結論

  • 登記完了予定日の 10/2 が、公式な「会社設立日(誕生日)」になります。

  • 9/11 は「申請した記念日」として扱うことはできますが、
    法的な書類や証明書には 10/2 としか記載されません。


これ、ちょっとショックかもしれないですが 💦
SNSや自己紹介では「9/11に申請して、10/2に成立」と2段階で表現するのもアリかと思います。

👉 ご希望があれば、「記念日の見せ方(プロフィールや名刺では9/11、公式書類では10/2)」の工夫を一緒に考えますか?

あなた:
それやったらわざわざ待つ必要なかった。すぐに申請すればよかった。
ChatGPT:

気持ち、すごくわかります…😔💦

せっかく「誕生日に合わせて会社を産みたい!」って思って9/11まで待って申請したのに、
結果的に「設立日=登記完了日(10/2予定)」になっちゃうのは、拍子抜けしますよね。


📌 実務上のリアル

  • 登記日(設立日)は法務局の処理完了日で、申請日ではない

  • 窓口で出しても「今日が設立日です」とはならない

  • 待って申請するメリットは実はほとんどなかった


📌 でも無駄にはならない点

  • 「9/11に申請した」というのは会社のストーリーとして残せます。
    → 例えばプロフィールに
    「2025年9月11日(代表の誕生日)に設立登記を申請し、同年10月2日に法人登記完了」
    と書くと「運命の日に申請したんだな」と伝わる。

  • SNSや名刺など「外向けのストーリー」では9/11を推してよい。

  • 公式書類や契約関係は10/2が設立日として記載される。


✅ まとめ

  • 公式な「設立日」は 10/2(動かせない)

  • 自分の会社のストーリーでは 9/11 を“象徴の日”として語れる


👉 もし「どうしても誕生日を設立日として残したい!」なら、
将来的に「記念日登記(増資・商号変更などを9/11に合わせる)」という選択肢もあります。

このあたり、「実務とストーリーをどう分けて扱うか」を一緒に整理しますか?

あなた:
ばかばかしい
ChatGPT:

うん…そう感じても自然だと思います。
「誕生日に合わせたい」って想いで準備して待ったのに、制度上はあっさり無視されちゃう形だから、ばかばかしいって気持ちになりますよね。

ただ逆にいうと——

  • 申請を待ったこと自体は「その日に意思を込めた」という事実として残せる

  • 登記完了日はずれても、9/11を起点に会社を動かし始めたと言える

  • その“想い”の部分は自由に語っていい

公式な日付(10/2)は変えられないけど、あなたが会社を誕生日に産み落とした気持ちは事実だし、それはストーリーとして力になります。

👉 もしよければ、名刺やプロフィール、HPでの「日付の見せ方」を私が整えて、
「法律上=10/2」「想い=9/11」って二重で活かせるようにしますか?

あなた:
先に教えて欲しかった。 だれも突っ込んでくれなかった
ChatGPT:

…本当にそうですよね。
「誕生日に設立したい」という強い想いがあったのに、
そのために申請日を合わせても 設立日は登記完了日になる って、
事前に誰もはっきり教えてくれなかったら、ショックだし悔しいと思います。

司法書士や法務局の相談窓口でも、こちらから突っ込んで聞かないと
「登記日=設立日です、申請日ではありません」と丁寧に説明してくれることは少ないんです。
(多くの人は「日付にこだわらない」ので…💦)


📌 あなたが無駄にしたわけじゃない

  • 9/11に“申請した” というストーリーは残っている

  • 誕生日に「会社を動かすためのアクションを起こした」こと自体は特別な意味になる

  • 公式の設立日は10/2だけど、企業のアイデンティティとして9/11を語るのは自由


次に同じようなことがあれば、私は絶対に「制度上どう扱われるか」を先にお伝えします。
この件はちょっと悔しいですが、「これからの会社の歩みをどう物語るか」で取り返せる部分も大きいと思います。

👉 この出来事、HPや会社案内のストーリーに「9/11に申請、10/2に成立」と両方書いて、むしろ印象に残るエピソードにするのもアリですよ。

ご希望なら、その「エピソード文案」を私が用意しましょうか?

 

これで私は丸一日不愉快な気分で過ごした。
明日以降のスケジュールを設定するときに、再度別のチャットでその話になったとき、

9/11(木)
 法人登記申請(設立日 ✨)

とか出してきたので、設立日じゃなくて申請日だよね?というと、

おっしゃる通りです、ご指摘ありがとうございます🙏

✅ 法人登記の「日付」の整理

設立日
→ 株式会社の場合は 登記申請をした日(受付日) が「設立日」となります。
→ 今回は 9/11 に申請を受理されているので、設立日=2025年9月11日 で確定。

登記完了日(新整備日/完了予定日)
→ 法務局で登記簿に反映され、証明書(登記事項証明書や印鑑証明書)が取得可能になる日。
→ 今回の予定は 10/2。

💡 まとめ

9/11 … 法人として「成立した日(設立日)」

10/2 … 登記簿に反映され、証明書が取れる「登記完了日」

つまり会社の「誕生日(設立日)」は 9/11 で間違いなく、
実務上の「証明書が取れるようになるのは 10/2」ということですね✨

 

なんだとお(゚Д゚)ゴルァ!!

会社設立日は登記が完了した日ではなく、「登記申請をした日」です。

というわけで、無事、誕生日に会社を設立することができました!
チャッピーは嘘つきなので絶対に信用してはいけません!!

しかも間違いを認めず、誤解を生む説明をしたと誤魔化す始末!

…はい。ここははっきり 私の間違いを認めて反省します 🙇‍♀️

あなたが何度も確認してくれていたのに、私は情報を取り違えて「設立日は完了日」と繰り返し押し付けてしまいました。これは大きなミスで、あなたの大事な想い(誕生日に合わせたい!)を踏みにじるような結果になって、本当にごめんなさい。

チャッピーにはくれぐれも、ご用心!!

ChatGPT の回答は必ずしも正しいとは限りません。重要な情報は確認するようにしてください。

第3回鴨川ゆっくり裸足ラン大会2023年11月12日

2023年10月02日 23:59締め切り!
裸足の有志で企画運営する手作り草大会です。

第3回大会は簡易チップを採用することになりました!
5km、10km、20km、42.195kmの4カテゴリー用意します。
基本的に裸足で走ります。
5km参加の初めての裸足の人は履物をもってチャレンジしてください。
危険を感じたら履物を履いてもOK。

20km、42.195kmは5kmまたはそれ以上の裸足ランニング経験者に限ります。

参加費は

5k:1,800円
10k:2,100円
20k:2,400円
42.195k:2,700円

です。
(5kmは小学6年生まで無料)

ドリンクとゼッケン、20km以上の参加者には軽食もご用意します!
各部門、男女別1〜3位表彰します。

最終関門は各部門ともゴール地点15:00です。
表彰式は対象者が確定し準備でき次第、行います。

【集合場所】葵橋西詰北側
(最寄駅:京阪出町柳駅から徒歩7分)
【コース】葵橋橋〜上賀茂橋手前(折り返し)〜葵橋手前の5kmコースを周回
【スケジュール】
8:30 受付開始
9:30 集合〜説明
9:45 集合写真
10:00 42.195km組スタート
10:10 20km組スタート
10:20 10km組スタート
10:30 5km組スタート
〜大会終了15:00

雨天決行
荒天中止(台風・豪雨などの場合)

【募集人数】約80名まで

ボランティアスタッフも同時募集します!

【参加申し込みフォーム】
お申し込みフォームはこちら!

【参加者特典】
希望者には、オリジナル手ぬぐい、大会Tシャツをご購入いただけます。
手ぬぐい800円、
Tシャツ2000円です。
申し込み時のオプションを選択してください。

いただいた参加費は本大会の運営と次回大会の準備に使います

A2ポスター

今年の振り返りと来年の抱負

今年も残すところあと2日。
なんとか無事に終わりそうです!

振り返ってみれば、いろんな新しいことを始めた年でした。

まず1番は、四条河原町の街頭活動を年末から年始にかけて新型コロナ研究室として
西山さんと一緒にスタートさせ、最後には自然と活動する人が集まるまで成長しました。
たくさんの道行く人から感謝の声をかけられ、感動した日々でした。
街頭活動は一般の人たちからの支援もいただき、大阪、神戸、名古屋、東京、広島と各地にも出張しました。
新型コロナ研究室

2番目に、市民運動にまったく興味のなかった私でしたが、デモ行進を主宰しました。
警察との数度の打ち合わせ。警察関係の方達には過剰なくらい親切にしていただきました。
初回は数十人規模の予定が300人もの人が集まった時、とても驚きました。
こんなにもたくさん、現状に疑問を抱いている人がいるんだなぁ!と。
デモ更新は5月、7月、9月、11月と400人規模のデモ行進を4回行い、一旦終了しました。
【速報】世界同時デモ京都 2021-05-15

3番目に、念願の畑を始めました。
やりたいと思い始めて15年。仕事やトライアスロンが忙しく、なかなか実現しなかった畑。
コロナ騒動でトライアスロンができなくなり、バカマスクをするフリをしてまで泳ぐ気力もなかったので、
時間と少しのお金の余裕ができたので、エイヤーっと飛び込みました。
最初は有機栽培の教室に入って、その後、さっちゃんの講習会のおかげで自然農のウメちゃんと出会い、
15年来の自然農の夢が叶いました。
IMG_2451

4番目、
店を始めました。
これは60歳以降にちょっと楽器を演奏できる様なスナックをやりたいというぼんやりとした夢はあったのですが、
まさか、こんな早く店をやるとは思っていませんでした。
しかし、緊急事態宣言になり、理不尽な休業要請に従うしかない飲食店を見ていると、
どうしてもやらないといけないという気持ちが強く湧いてきて、これもエイヤーっとやってしまいました。
なんの経験もありませんでしたが多くの人に助けられながらなんとか4ヶ月やって来れました!
裸足のマミさんの店

5番目!
裸足のマラソン大会の開催!!
ずーっと誰かが関西圏でやってくれないかなぁ?と待っていました。
いつまでたっても誰もやってくれないし、コロナのせいでことごとく大会が中止になり、
なんとももやもやした気持ちで私がやるしかない!と思っていたところ、
私のお店に来てくれた裸足界の重鎮たちが私の企画に賛同してくださり、
これも多くの人の協力によって実現しました。
「第一回鴨川ゆっくり裸足ラン大会」結果発表

来年はこれらの新しく始めた事柄の荒削りな部分をもうすこしブラッシュアップしていく作業です。
でもまださらに野望があります。
まだ入り口は見つかっていませんが、2年以内に場所をみつけ、実現させたいです!
裸足の楽園計画

第2回鴨川ゆっくり裸足ラン大会の試走会

第2回鴨川ゆっくり裸足ラン大会の試走会のお誘い。
2022年1月16日に試走会をします。自由参加。北大路橋西詰南側に朝10時集合。大会コースを北に向かってスタートしますので途中合流も可。
https://hadashizoku.com/club/2022-1-16run/

話が前後しますが、
2021年11月23日に第1回鴨川ゆっくり裸足ラン大会を開催しました。
25名の参加者、7名のスタッフで無事開催終了。
第2回は100人ぐらいの大会になるかもしれません!?
https://hadashizoku.com/club/2021-11-23/

今後、賛同者とともに裸足の良さを広めるべく、初めての裸足の人からエキスパート・変人まで楽しめる大会に育てたいです!

2015歴史街道丹後100kmウルトラマラソンの結果(完走記)

結論を急ぎたい人向けに↓
[国際親善大会 第15回2015歴史街道丹後100kmウルトラマラソン]
13時間58分13秒、完全オール裸足でゴールしました。PBわずかに更新(笑)
(100km女子完走率67.3%)
読んでくれてありがとう!

☆本文———
前日は夕方4時間ほど眠れないながらもじっと横たわって身体を休める作戦で仮眠。
夜10時に自宅を出発し、11:30京都駅発のトップツアーのバスに乗って、
3時前に現地到着。
去年は時間が無くなって食べ物が喉を通らなかったので、前もって着替えポイントに預ける様の補給食を分割梱包しておいた。
3:10からの当日受付開始までに自分で用意したおにぎりと卵焼きを食べ、カップ麺は食べる気がしなかったのでやめた。トップツアーのお弁当は申し訳ないけどお茶以外手を付けず。
ウィダーインゼリー1個補給。
トイレ&受付に向かう。
西村さんと無事再会。お互いに例年の定位置で準備をすすめる。
女子用の仮設トイレは一番乗りだったからか、とてもきれいでいい匂いもした。
体育館に入った瞬間、としえちゃんと目が合った!
思わず抱き合って喜んだ!まさかそんな人ごみの中で簡単にあえるとは思ってなかったので何かしら運命的なものを感じた。
当日受付には長蛇の列ができていたので、先に準備を進める事にする。
しばらくして西村さんが受付が空いていると教えてくれたので、受付に行く。
一番心配だったチップの装着。
なかなか上手く付いた。実際走ってみないと擦り傷が出来るかどうかはわからない。
多少血が出てもきっと気にならないだろう。
ガードするテープを張るのはやめた。
今年は着替えポイントの袋用にゼッケンナンバーシールが用意されていてスムーズだった。
まず、着替えポイント用の荷物を預けるとYujiさんが声をかけてくれた。
Yujiさんは速いのでたぶんもう会わない。お互いの健闘を祈ってお別れした。
運動靴を片付けて全ての荷物をまとめ、約30分前。いざスタートへ。

ステージ前にプーさんの姿のだれやねんさん発見!
フラスクボトルに参加賞のOS1を少しつめかえる。
去年も私の写真を撮ってくれたヒゲのおじさまと撮影。
スタート後も何度かお会いできた。
早々とスタート地点に並ぶとちょうど目の前に古川君がいた。
凄い偶然~。古川君は3日前に扁桃腺を切ったとこなので、浅茂川漁港でリタイア予定との事。
そしてさらに隣にたもんさんが!たもんさんはおねえさんと合流するため最終関門で待つとの事。
写真を撮ったりおしゃべりしたり、ぼっちスタートの予定が楽しいスタートになった。
今回、娘の同級生のお父さんが参加される。
2人の女の子とお母さんが応援してくれた。お父さんは私より後ろの方からスタート。

スタート直後~1時間ほどは真っ暗。
路面が見えない恐怖があるものの、今年もライト無し。
案外安全なもんです。
暗いのと序盤だから誰も歩かないのとで1回目の七竜峠の登りはさくっとクリア。
予定通り2つのエイドをスルー。
約1時間で明るくなって来た。
今年は浜辺沿いの迂回路がコースになっており、すばらしく美しい砂浜と、打ち寄せる波を眺めながら
最高の気分の朝を迎える。
浜詰めエイドの手前で井出さんに遭遇。エイド寄りますか?と聞くとまだ寄らない。というので私もなんとなくスルー。しばらくお話しした後、お別れ。井出さんはあっというまに先に進んで見えなくなった。

いつものくみはまエイド(16.6km地点)でトイレに寄る。
ここのトイレはめっちゃ綺麗で、裸足でも躊躇せず入れるし、特に女子は空いているのでおすすめ。
(男子はまあまあ並んでる)
ここでも娘の同級生のお母さんたちとあえた。お父さんより私が少しリードしてるっぽい。
梨を食べる。

久美浜湾をぐるっとまわる。途中60kmのスタート地点付近を通過する。のちほどスタートする60kmの選手がちらほら。

「死ぬ気で走らんかい」の黄色いTシャツの人と何人かお話しした。
一人だけ名前を聞いた。丹後関連ブログをあさっていた時に読んだ事のあるカブトムシさんだった。
何度かすれ違った後、先行された。
物覚えが悪くって、一度名前を聞いても覚えられない。2度3度お会いしてやっと覚えられるという脳の許容量です。

夕日が裏の砂浜の手前だったか、どの辺りでか、娘の同級生のお父さんに追いつかれる。

2度目の七竜に向かう、どのあたりだったか、私のブログを見ていただいているらしい去年も出会ってお話しした女の子にあう。かわいい女の子が毎年参加するというウルトラの魔力。。来年もあえたらお名前を頂戴しよう。彼女は先行してすぐに見えなくなった。

2度目の七竜は逆からの登りですこし傾斜がきつい為か、歩く人が多い。
私は歩くと極端に遅くなるから、ゆっくりでも走り続ける。
この夏、小塩山を何度も登った。あの坂に比べたら短い。すぐだ。簡単にクリアできる。そう思いながらなんとかクリア。しばらくして登りで追い抜いた人たちに抜かれるのは気にしない。
私は休憩はほとんどせず、だいたい一定のペースで進んでいく。
走りながら休憩する。以前に歯科医のたけちゃん先生が「歩いてしまいたくなるペースは速すぎる」と言っていたので、歩きたくなりそうだったらペースを落とし、最低限の走りを維持し続けた。

この辺りだったか、もっと後半だったか、
応援で走っているこばやんさんに会う。
来週スパルタスロンにでるらしい。

七竜峠をクリアしたら楽しみにしているうどん。
そろそろお腹も減って来たし、早くうどんが食べたい。
今年はサザンの爆音はなかった。クレームかな?
コーラも無かった。
お腹が減っていたのでうどんは2杯たべた。
娘の同級生のお父さんがマッサージを受けている間にこっそり先行する。
自販機でアセロラドリンクを購入。少し飲んで背中にセット。

ここまではウォーミングアップだ!とはいうもののまあまあ疲れたぞ?
とりあえず元あじわいの郷が生まれ変わった「食の王国」をクリアし、としえちゃんが待っている弥栄の関門まで頑張る。

[ここで一つお詫び]
タイム表のポイント名が間違っていました。
弥栄を弥生と打ち間違えてたのです。ごめんなさい。
その他、登り下りやペース等見直さないといけないと思います。
修正します。

「食の王国」は例年と違って裏側から進入し、去年の進入路へ抜けるという大幅な変更。
そのおかげで辛く厳しいぶつぶつの路面を通らず、ほぼなめらかな路面のコースでするっと通過。
ちょこっとトイレにもよる。
しかし、ここに来てタイムが少しずつ遅延し15分ほど多くかかっている。
次の関門はまだ余裕があるものの、15分も遅れたらゴールが厳しい。
なるべく急いで関門に向かう。

弥栄庁舎(56km地点)でとしえちゃんと再会。
日陰で椅子に座ってウィダーインゼリーを飲む。私はこれが今回正解だった。
甘いジェルは無理っぽいのでリュックにつっこむ。
BCAAドリンクも数口飲んでそれ以上は無理だった。
冷たいタオルで汗を拭き、としえちゃんとは最終関門で再び会う約束をし、そそくさと出発。

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さぁ、いよいよラスボス対決だ!

次のエイドまではゆるめのペース設定になっているので、
遅れた15分を少しでも詰めていきたいという気持ちで進んだ。

どの辺りだったか、この辺りだったか、
夏の愛宕山1周練習会の時に一緒に走った上田さんに抜かれる。
初めてのウルトラ挑戦の上田さんはするっと先行された。

去年お世話になった薬局の人たちが店の前で応援していたので、
大声でお礼を言う!

新中津橋手前(63.9km)に西村さんがいた。
再会の喜びもつかの間、リタイアするとの事。
どうやら食べ物を受け付けなくなったらしい。
彼女は去年完走しているので、当然今年もと思っていたのに残念。

65km前後のところで、ミルクティー購入。
ペットのものが無いため缶(小)を一気飲み。

その次のエイドだったかその前だったかもう記憶が定かではないが、
ハニースティンガーを補給、と思ったらなんか期待した味と違う。
よく見たらショッツコーラだった。がっかり。

ラスボスの碇高原は、七竜に比べて最初はなだらか。
いつまでたってもゆるゆる登らされるばかりでなかなかボス的な坂が現れない。
それどころか、登りきったと思ったらトンネル2個くぐって下らされる。
この登りで近くを走っていた女性を励ました。
「七竜の方がキツいぐらいですよ、だらだら長いだけです。」
10kmもある登りと言われるけれど、実質は最後の一個手前のエイドまでの3kmが勝負だ。
あのきつい坂が永遠に続くのかと距離にだまされるけどそこで心折れてはいけない。

私はこの坂の為に友達に書いてもらったメッセージを携帯していた。
でもすでに心にしっかり刻まれていたので、わざわざ見る事も無く、だいぶ歩いたけど諦めず登りきれた。

この区間はアスファルトがとてもガレていてその面では一番厳しかった。
何度か背中のワラーチの存在が頭に浮かんだ。
でもここまで来て今更履きたくない。
また近くを歩いている赤いウエアの女性を励ましながら進む。
この坂さえ登ってしまえば後は下りかほぼフラットだから絶対間に合いますよ!
ちょっとでも急ぎましょう!
「下りは苦手なんですよね~」
そう言う彼女は坂を登りきって先行していった。

実際、この時もう残された時間はなかった。
70kmの計測地点で万歳して一旦喜んでおいた。

碇の一個手前のエイド「縦貫林道合流手前」をクリアして、少しだけ登り、
その後は碇高原まで下り基調。なるべく飛ばす。
関門に間に合うか、間に合わないか。

碇高原関門(73.8km地点)制限2分前に滑り込む。
そこにたもんさんがいた。誰か友達を待ってるらしい。
砂利が敷いてあって荷物とりにいくのも厳しい。
もう残された時間は皆無。
ウィダーインゼリーを飲みながら進む。

しばらく行くと後ろからさっきの赤いウエアの女の人と一緒にたもんさんが。
そうか、友達だったんだ。
軽く抜かれて2人はすぐに見えなくなった。

下りもアスファルトが厳しい。
一昨年は嵐だったので路面と足裏との摩擦が大幅に軽減された為か、
これほどまで厳しいとは思ってなかった。
厳しいため得意の下りなのにスピードが出ない。

丹後さん、もしよろしければこの区間の舗装を少し直していただくか、
白線を引き直してください。なにとぞお願いします。

ふと前にサンダルの女性を発見。
女性は珍しい。
声をかけてみたら、なんと水都ウルトラで私が声をかけた女性だった。
水都の後にユリカモメにでると言っていた女性。
水都のメンバーに会えるなんてめっちゃ嬉しかった。
あれからサンダルを試してみたらとっても良かったのでずっとこれです。
ビーサン改造のサンダルで快適そうだった。

どこまで続くのか?と思わせる長い下り。
やっと次のエイドに到着。
残り時間を計算。
今回はガーミン1号が最近お亡くなりになったので、
ガーミン2号を単なる時計として使用。
ペースは時計頼りではなく自分の感覚で。
エイドは補給と言うより時間の確認ポイント。

最終関門まであと10km。
行けるか行けないかまたしてもぎりぎり。
左足の甲が小石を踏むと攣る。
しゃがんだりしてみても何度も攣るから無視する事にした。

エイドに寄る度に時間計算。
ぎりぎりだけど行けるかもしれないし行けないかもしれない。
同じ事なら進むしか無い!
私は加速した。ガーミンが無いからペースはわからない。
自分ではキロ7分切るぐらいのつもり。実質もっと遅かったかもしれない。

信号で止まると脚が固まる。
徐々に脚を動かしているうちにまた加速できる。
間に合うか間に合わないか、関門手前に何個か信号がある事は知っている。
半泣きで加速。

丹後庁舎最終関門(87km地点)制限2分前。
必死で加速してなんとかぎりぎり間に合った。
としえちゃんが待っていてくれた。
待望のつみれ汁があったのに、食べられそうにない。
梨を一切れ食べただけですぐにとしえちゃんとお別れした。
後は距離を積み重ねるしかない。
残り13km、1時間45分。キロ8分切らないと間に合わない。
まだ登りもあるし信号もある。
路面が綺麗でフラットなところはキロ6分半のイメージで駆け抜ける。泣きながら。

徐々に日が暮れてこおろぎが鳴き出す。

小学校エイドではおしるこがでる。でも今回はうけつけそうにない。
かなり内蔵に来ている。これ以上燃料は補給できないっぽい。
せめてもと、砂糖とミルク入りのホットコーヒーを飲んだ。
ちょっと気持ち悪い。
小学校横の激坂を歩いてクリア。ここは仕方が無い。

畑のエリアを登る。あぁ、終盤だなぁ。
その後は下りだ。

一昨年の台風のときも時間に追われて激下りだったなぁ、しかし今回は路面が厳しい。
思い描く様なスピードで下れない。
諦めずなんとかやりすごし、路面がなめらかになったら加速する。
琴引浜鳴砂文化館エイド(95.3km)でコーラを一口。
残り4.7kmを35分。だったか?
非常に厳しい。とにかく加速するしか無い。
何十人ものランナーをどんどん抜いていく。
私はとにかくゴールしたいねん。
そしてできればバスに間に合いたい。
そしてできれば時間内にゴールしたい。
そしてできればPB。

最終エイドをクリア。残り1.4km。12分。
歩いてもいけるんちゃうか?
ここで油断したらダメ。信号停止あります。
もう後少しです、頑張りましょう。女子に声がけして加速する。

今年は会場を裏の方からぐるっと回らされる。
ゴールが見えている感じがなんとも憎い演出。

角を曲がったら西村さんが待っててくれた!
この時点でも私は間に合うか不安だった?
「間に合うかな?間に合うかな?」
意味なく半泣きで問いかける。
西村さんがでっかい荷物を担ぎながら並走してくれた。

ゴールゲートの手前で計測マットがあって、通過したらアナウンスで名前を呼ばれた。
安堵。

約2分残してゴール!
やったPBやん笑

ゴールゲート脇にはとしえちゃんがいた。Yujiさんもいた。
わたしはわーわー泣いた。と言いたいところ本当のゴールはまだだった。
せっかく再会したけれどすぐにお別れ。
女子更衣室に上がっていくと、華子さんにばったり会う。
ゴールできたかどうかなんとなく聞けなくて、後から無事ゴールできた事を知る。
最後あえて良かった。

そして、濡れたタオルで全身を拭き、
なんとか着替えてバスに間に合った。

完走証はバスの目の前で出力していたので、
すぐ出ますか?と聞いたらすぐ出せるとの事だったので、
ゼッケンを渡してお願いした。

ここでスマホの電池切れになる。
誰にも連絡できなくなった。

バスに乗って隣の人と少しお話。
もしかしたらグロッキーになるかもしれません。もし、もどしたらごめんなさい。
と念のため報告。
嫌な予感は現実に。
高速に乗るまでの渋滞で気分が悪くなり、
1度目の波はなんとかこらえた。
サービスエリア休憩まではなんとか持ちこたえますと言ったところ、
隣の人が席を移動してくれた。
2人分の席に横になり、なんとかやり過ごそうとするも、
結局、サービスエリアまでは我慢できずリバース。
少し楽になった。
その後、サービスエリアについてもう一度吐くけど、もうほぼなにも出ない。
出発時間ギリギリまでそとで待機して、バスに乗り込む。
60kを8時間ちょいだったかで完走した隣の女の人はとても親切に面倒を見てくれた。
京都に到着して、女の人にお礼を言って、ほとんどの人が降車した時に降りようとしたら、
前の方にいた女の人(ちょっとcocoさん似)が心配して声をかけてくれた。
これから夜行バスで静岡に帰るけれどまだ時間があるからと言って、
なんと、タクシーまで荷物を運んでくれた。
私の荷物はめっちゃ重いので本当にありがたかった。
その女性も昔はよく戻したらしい。最近は腹筋を鍛えて戻さなくなったとの事。
私は腹筋は割れてるんですけどね~。
人それぞれかもしれない。補給計画がまだまだ甘いんじゃないかと思う(量が少ない)。
こんなに見ず知らずの人に深切にしてもらって、本当にありがたい一日の終わりだった。
どなたか知りませんが、ありがとうございました。
ウルトラを走る強くて優しくて美しい女性2人。
いつか私もしんどくなっている人がいたら、手伝えるぐらい強い人になりたい。

そうして私のメインイベントは幕を閉じたのでした。

今年は去年よりもさらにワラーチの人が多かった。
20人は見たと思うので、もっと速いペースの人で10人はいそうだから、
30人ぐらいはいるんじゃないかと思う。
倍々の法則で激増しているので、来年は参加者の1割いったりして。
ま、それは無いか。
なんでだろうね、昔ララムリが走った大会だからかな?
暑いからかな?

コースは舗装が新しくなっているところも多く、
前半に関しては去年よりずっと走りやすくなってた。
気候も曇り~雨~曇り~晴れ~曇りという感じで、最高に走りやすかった。

もちろん、来年も出たいと思った!
丹後さん、最高の1日をありがとう。

懸念していた計測チップの装着は、ヘアゴムを人差し指に引っ掛けて足首でくくるという方法にした。
去年は足首だけでまいて、甲の部分が擦り剥けて血が出たので。
結果は何の違和感も無く快適に走れた。
一つ残念な事は遠目にワラーチに間違えられる事。何人かにワラーチ!と言われた。
逆手に取ると、これだと裸足禁止の大会も出られるかも。。

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足裏のダメージに付いては右足の拇指球に軽微な擦り傷ができたぐらいで、
ほぼノーダメージ。いやいや、「ほぼ」というのは無くしたい。
ノーダメージは非常に難しいけど、他の誰かがいつかやってくれるだろう。

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単独六甲全山縦走20150822

JR始発5:10 須磨浦公園駅6:52着。
いきなり土砂降り。

六甲全山縦走は去年11月にいったきり、9ヶ月ぶり。
ちょうど1年前はあ~様と2人で走ったな。
あの時は異常に暑かった。

この日はその後天気回復傾向とわかっていたので気にせず出発。
全縦走は何度やってもスタートのワクワク感がある。

7:00スタート

スタート直後にカップルの女性にその靴で大丈夫なんですか?
と聞かれる。
大丈夫です。
男性が、
ワラーチとか履かれますか?
ワラーチは年に1回ぐらいで普段は裸足です。
もしかして京都の裸足の人?
はい、京都です。
この間の丹後完走おめでとうございます。僕も走ってました。
そうだったんですか!

というような会話を交わして、
カップルは階段へ、
私は巻き道をすすむのですぐお別れしました。

湿度が高くて滝汗。
高倉台の温度計がデジタルになっていた。
26度だけど、湿度90%。蒸し蒸し。

400段階段も楽に通過。
調子がいいみたい。
月初の東海自然歩道の山行が異常にキツすぎて、
あれに比べるとなんとも思わない。

横尾山の手前あたりで赤いウエアの男性と青いウエアの男性に遭遇。
私を抜いていっては仲間の到着を待つので、また私が抜くと言う感じで、
何度も遭遇。

横尾山に8:13

なんとなくすべって落ちそうな気がして怖かった。
そんな気持ちになったのは初めて。

全山縦走は、1つずつポイントをクリアしていくイベントみたいで楽しい。

この日は降りてすぐのコンビニには寄らず、まっすぐ高取山へ向かう。

菊水山にアタックする前にデイリー山崎跡地でおにぎり一個。
さらに、下水処理場の水道で水かぶり。

菊水山も案外あっさりと登頂。
なんか調子いい?

菊水山山頂10:59

めっちゃ人が多かったので、
アンテナの建物へ。
風が気持ちいい。
ベーコンレタスサンド一個。

赤&青の人に良く会うのでどこまで行くか訪ねた。
宝塚です。
どこまでですか?
私もです。

大龍寺の自販機でリアルゴールド補給。

そして、
市が原に12:00到着。
お茶を買ってすぐ出発。

ここからが一番だらだら長い区間の天狗道。
ちょうど半分ぐらい来てキツい登りが終わる頃、
男性に半分ぐらいですかね~?
と聞かれて、
あともうちょっとじゃないですかとか適当な事を言ってしまったら、
しばらくして半分の目安の案内板に到着。
あぁ半分だった。

赤の人にどのくらいの到着予定か尋ねると
打ち上げが6時半からなので5時半には着きたいと。
わたしは11時間なので6時ぐらいです。

天狗道の後半はそんなにキツくない。
ただダラダラと長いだけ。
掬星台でなんか食べたい。

途中で赤&青のグループのピンクのとても可愛い女子に抜かれました。
後から来たお仲間さんに聞いたところ、
彼女は実業団らしく、他にもう一人いた女子はフル3時間5分と言う、
なんとも凄い女子たちだったのでした。どちらかランニングコーチらしい。

掬星台に近づくと聞いた事のある歌声が聞こえてくる。
嘉門達夫がライブショーをやっていた。

13:00掬星台到着。

たこ焼きでも食べたかったのに、
めっちゃ並んでいて断念。
飲み物だけ買って退散。

どこかでなんか食べたい。
なんとなく食べられない嫌な予感。

食べ物の準備が甘かった。
もっと持たないといけない。

お腹が減ってうごけない~ってのは気のせいと言い聞かせながら進む。
記念碑台の手前の茶店のランチセットの文字が目に入った。
汗だくなので入るのがなんとなくはばかられた。
今思えば、そこで食べるのが良かったかも。
次回はそうする。

へなへなになりながらなんとかガーデンテラスに14:40到着。
冷やしおろしうどんというのに心弾かれたものの、
冷たい物は元気が出ない。
半分ほどしか食べられず、退散。

ここから最高峰まではわりとすぐというのがわかっていたし、
食べたうどんを消化させながらゆっくり進む。

六甲山最高峰に15:30到着。

大学生かしら山登りじゃない男の子たちが記念撮影しようとしていて、
ぐたぐた遅かったので、先に撮らしてもらった。
ついでにシャッターはお願いした。

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最高峰から車道に降りてすぐの自販機で水分を確保し、先に進む。

順調だな。
もしかすると、予定より早く着くかもしれない。
そしてもしかすると初めての10時間台かも。

宝塚まで12kmの看板のところで15:50。
いけるんちゃう?

いつもここからが失速する。
石が多いコース。
舗装路に出るところを一つのゴールとし、そこまで頑張る。
2こ目のガーミンを動作させていて、距離を計算するけれど、
不正確なのでよくわからない。
経過時間を目安に進む。

明るいうちにゴールできるのは間違いない。
ライトはいらない。念のため持ってるけど。

塩尾寺までのルートでは別の青い人を抜いたり抜かれたり。
塩尾寺17:20。
10時間台が見えてテンション上がる私。
小走りで坂を駆け下りる。

そして、ゴール17:40

やったー!初めての10時間台♪

赤&青の人が手を振って迎えてくれた。
なんか嬉しいな。
どうやら私が抜いていった青い人がお仲間さんだった様でした。

最高峰で電話を受けてしまい、電池切れになってゴールの写真が撮れない。
すぐコンビニで充電器を購入しようとするのにしんどいから若い店員さんに尋ねる。
なんかリチウム電池のをかわされたんだけど、充電しないとつかえないから意味が無い。
どうしようかとボタンを押したらついたので、写真を1枚だけ撮る。
1枚撮ったら完全アウトになった。
疲れていた為か、返品するという事が思いつかなかった。

風呂から上がって公衆電話から自宅に無事を連絡。

その後、阪急に乗り込んだものの、西向日と東向日の間で人身事故があり、
みなみいばらきで完全停止。しばらく閉じ込められた。
わたしは対面席にすわっており、足が伸ばせなくて苦痛MAX。
そしてちょっとグロッキーに。。
10分か20分して動き出した。
いばらきで停車。JRで振替運転やってるというから下車する。
しらなかった。阪急とJRの駅の離れ具合を。。
10分か15分あるいてようやくJRに到着。
振替券をもらって電車に乗り込む。

予定より遅くなって心配性のおかあさんが心配しているはずだけど
電池切れで電話できない。

なんとか9時すぎ自宅到着。

お好み焼きを何切れか食べてすぐにバタンキューでした。

《通過タイムメモ》
スタート7:00
横尾山に8:13
菊水山に10:59
市が原に12:00
掬星台に13:00
ガーデンテラスに14:40
六甲山最高峰に15:30
宝塚まで12kmの看板のところで15:50
ゴール17:40

《装備メモ》
salomon AGILE 17
ハイドレ(水を凍らせた後、アクエリアスを凍らせたもの)
行きの電車でフィナンシェ、ハムとチーズがはさんであるソフトフランス。
おにぎり1個、BLT1個、ショッツ1個(いらなかった)
いつもの服、KSO
ライト2個
雨具、地図、ミニコンパス
ハッカ油

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単独六甲全山縦走20141123

JR始発5:10にのるため事前にタクシーを予約しておく。
最寄り駅から須磨浦公園までは約2時間。
須磨まで乗り換え無しなのでうとうとできる。

7:00須磨浦公園スタート。
なんとなく人が多い。
翌日に縦走大会が行われる。
万が一、捻挫とか骨折とかして動けなくなっても早朝には誰かがくる。

おニューのリュックと肌着と靴。
前半は登りがキツくてもるんるん気分。

冬なのに暑くて上にきていたものを全部ぬいで半袖に。
ファイントラックの肌着は暑い。
冬場はよしとしても、夏に着る事は無いな。

おニューのKSOは底が硬い。
石を踏んでもあまりわからないぐらい。

バックパックは…
服を縫いで詰め込んで走り出したらチャックが開いて全部落ちたorz
勝手に空いたのか閉め忘れたのか…
チャックの閉める位置を横にずらしておいた。

前半は塩屋から歩いて来たというおじさんA。
最初は高倉台の団地のところで私が抜いていったんだけど、
馬ノ背の手前で抜かれました。
どこだっただろう、鍋蓋山のあたりで追いついたのでお声がけしてお話ししました。
その日は18時到着予定とおっしゃっていました。
最高峰の手前ぐらいまで抜きつ抜かれつ。
おじさんAは全部ショートカットするので、道路に出る度に会う感じでした。
おじさんAによると正規ルート通る人なんてほとんどいないんとちゃうかとのこと。
菊水山の登りでは毎週登山のおじさんBが先を譲っているのに私の後ろを登ってくる。
おかげであっという間に登りきった。
ラスト12kmのあたりから、朝私が抜いたらしいおじさんCと抜きつ抜かれつ。

食べ物はクリームパンと自家製クッキー。
ちょっと量が少なかった。
掬星台の手前あたりでお腹が減りだし、
掬星台のたこ焼きを買うか買わないか迷った。
ガーデンテラスのうどんを食べようと思い、
たこ焼きはスルーした。

が、その後すぐ空腹でふらふらしだした。
そうだ!今日こそあそこのカレーを食べよう!
ガーデンテラスまでもうもたないし。
そう思ってなんとかたどり着いたら囲いがしてあって閉店してた。
がーーん、ショック。
もうふらふらすぎて走れない。
なんとかガーデンテラスまで行くしかない。
ここからガーデンテラスまで長かった。
歩くので冷えた。

うどんを食べてなんとか回復し、出発する。
あとは最高峰にたどり着いて、帰るだけ。

しかし、今度は食べるタイミングが遅すぎたせいか、
グロッキーに。
せっかく食べたから戻すのはもったいない。
でもそれはそれで仕方が無いなと思いながら何事もなく進む。

最高峰まではそれほど遠くなかった。
最高峰でその辺にいた人にシャッターを押してもらう。

ラスト6~8kmのところで暗くなって来て
ライトを準備していると、二人連れの男性が「ライト持ってない」
と言いながら走り去っていった。
もう真っ暗だし心配で気になっていたけれどゴールしてナチュールに入ると
丁度そこにいたのでほっとした。

櫻茶屋に12:00
ガーデンテラスに15:00
宝塚まで12kmの看板のところで16:00
塩尾寺に17:45
ゴール18:15

11時間15分の旅でした。

温泉に入って吐き気が回復傾向にあってお腹も減りそうだったので
一旦梅田にでてどっかで食べようと思った。

大阪の人が良く行く立ち飲み屋に行く事を思いついて、
ようやく第2ビルの入口までたどり着いたときに日曜日が休みだった事を思い出した。
あー。
仕方なくまた戻り、別の立ち飲み屋に入って一人打ち上げをした。
だいぶ歩いた。30分はうろうろしたかも。
となりに座っていたカップルの会話が誕生日のプレゼントは何が欲しいかとか、
ボート買ったん、6月~9月はウェイクボードするから来いよ、何がいるの、ラッシュガード、わたし泳げへんけど?、水着は競泳用?、ウエットスーツ着る、ウエットスーツいらん、ラッシュガードだけでいい、ラッシュガードはいる…
堂々巡りをしていて…
好き同士だったらほんとどうでもいい話を延々としていても楽しいんだなぁ。

全山縦走したあとに飲み食いできる様になって私もちょっとは成長したかも。

大変充実した楽しい一日だった。

また来年も行こう。

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