第26回福知山マラソン 2016年11月23日 完走

序章「出発からスタートまで」

朝、4時半に起きて支度し、朝食をとってお弁当(おにぎりと卵焼き)を作りました。
待ち合わせ場所には6時集合でした。

今回は桂川RCの人たちの車に乗せてもらいました。
京都から福知山まで1時間ちょっとで到着。とっても速くて快適で、しかも寂しくない!
実は、大会参加で誰かと一緒に行くのは初めてです。
いつも一人ぼっちでした。
誰かと行くというのは楽しくていいですね!
車でわいわいおしゃべりしながらの移動でした。

そして緊張感ゼロ。
一人で行くとどうしても身構えちゃいます。

選手受付をして、チップを交換。
裸足とは言わず、紐のついていないタイプなんです。と言って説明する。
問題なく交換。

一旦桂川の人たちとはぐれてしまいました。
体育館入口で出たり入ったりしていると、みわっちさんに遭遇し、無事合流。
体育館の床はすでにびっしり人で埋まっていました。

入ってすぐにとしえちゃん発見!
いつも出会える奇跡〜☆
会えてよかった!

まず、準備をする。
そのまえにトイレ。
女子はほぼトイレに並ばなくて良くて、しかもきれいだしラッキーです。
あとは、パジャマゴムをホッチキスで留めてゼッケンバンドを製作。
ゼッケンもホッチキスで留めて簡単終了。
これ、軽量でいいです。
普通のゼッケンバンドだと重量あるしね。
ただ、付けるタイミングが早すぎて立ったり座ったりしているうちにくちゃくちゃになってしまいました。
来年は気をつけます。

としえちゃんに今日の調子を聞くと、15kmまで我慢して抑さえて15kmでどうするか考えるそう。
へぇ、15kmも抑えるのかとびっくり。
私はいつも20分(3〜4km)ぐらいを目安にジョグペースでという感覚だったので15kmはとてつもなく長いなという印象。
じゃあ私もそうしようかなと急に決めました。

9時前になってマリオ&裸足のアジトへ訪問。
色んな人が集まっていました。
そこでふと計測チップをぽいっと置いて来た事が思い出されました。
チップをなくすんじゃないかと言う不安が出て来て、
写真撮影のタイミングまで待てずにアジトを後にしました。

体育館に戻ると案の定、チップがありません。
あー、やってしまったか。
カバンの中や周囲を探してもありませんでした。
私が出る前に敷いていなかった敷物の下にそれはありました。
よかった、弁償しないといけないところだった。
これからはもらったらすぐ装着しよう。

そして、持参したおにぎりと卵焼きを食べ、だめ押しにウィダーインゼリーを1個摂取。
意を決してズボンを脱ぎ、丸出しの足に一応日焼け止めを塗る。

肩甲骨が出るタイプのウェアにアームカバーのスタイルの予定だったけれど、
あまりにも寒い。
私は筋トレをして上腕を鍛えているので本当は腕を振り出したい。
でも、かすみがうらマラソンで低体温になってリタイアした事を思うと、
同じ失敗は繰り返すわけにはいかないので、筋肉の腕はウインドブレーカーに隠す事にしました。
それでもかなり寒い日でした。

前日が嘘の様に暑い1日だったので、落差が激しすぎます。

噂によると裸足のメンバーで嵐を呼んでしまう男性がいるらしいです。
かすみがうらマラソンもそのお方のパワーによって嵐が巻き起こったそうで…

そろそろスタートブロックへの入場が始まり、
出かける事に。

マリオのアジトで石倉さん発見。
私と同じFブロックのNobyさんと一緒にスタートエリアへ移動。
奇遇な事にかすみがうらでも同じブロックでした。
申請タイムが同じなんでしょうね。
裸足ボッチじゃないのは寂しくなくていいですね!

そして丹後で知り合ったTAKAKOさんに遭遇!
にしむらさんと私で水都ウルトラへの出走を推しまくっていた女性です。
私は宮古島トライアスロンにエントリーした後に、水都の開催日が決まり、
それが同日ということを知りました。

正直なところ、しばらく迷ってたんです。

でもそこでTAKAKOさんに出会い、私は水都に出る事を宣言しました。
(宮古島トライアスロンは抽選前にキャンセルの連絡をしました)

Nobyさんとお話ししながら30分ほど待ちました。
そして出発。とぼとぼ歩きます。

スタートラインまでは約3分半のロスです。

「スタートから15kmまで」

福知山のコースは、まず最初に下りがあります。
だから皆さんオーバーペースになってしまうらしいです。
私は大量の人に抜かされて行きました。
ガーミンを確認しながら冷静にキロ6を守り、ゆっくり進みました。

ツイッターでフォローしているminoさんが裸足でサブスリーされた時のブログに、ちょうどいいペースの人をペースメーカーにしてついて行くという様な事を書いてたので、私もやってみる事に。

走り出して5kmぐらいか過ぎた頃に、ちょうど同じぐらいのペースで走っているスキンヘッドの男性がいました。走り方も安定していてしっかりした感じ。何となくその男性をターゲットに。
もしかするとやってはいけないぐらい後ろにピッタリついてしまったかもしれません。
だいたい1mぐらい空けてぴったり追跡しました。
不快だったら本当にごめんなさい!
その男性は素晴らしい走りでした。とっても安定していました。

福知山マラソンは16000人も走るのでそこそこ混雑しています。
男性の後ろについて行けば進路も開けますし、楽でした。
そして風よけにもなりました。すみません。。

しばらくして、しゅうじろうさんに声を掛けられる。
しゅうじろうさんとはマラソンを始めた頃に家の近所を走っていてであったので、
長い付き合いになりますが、ほとんど会う事もなかったので、
今回は何年ぶりかの再会、とても嬉しかったです。

そして、まさしくんのトライアスロンのチームの人に声を掛けられる。
大会当日に弱いと聞いていたのですが、軽快に走り去って行かれました。
無事、そのままの感じでゴールできたのか気になっています。

そして裸足の人にも何人か抜かれました。
名前を聞いたにもかかわらず、覚えられませんでした。
難しいです。本当にバカでごめんなさい。

桂川のヨータローさんにも抜かれました。
ヨータローさんは今回初サブフォーを達成されました。
ヨータローさんは前泊組だったので行きも帰りも別行動でした。

エイドにはほとんど寄りませんでした。
10kmでほんの少し水分をとったんじゃなかったかな?

15kmまではキロ6で行くと決めていたので、ずっと加速するのを我慢しました。
かなり不安でした。こんなにペースを落としてもし後半上げられなかったらどうしよう?と。

「15kmからゴールまで」

15kmになってスキンヘッドの男性とはお別れし、前に飛び出しました。
我慢していた分、一気に爆発しキロ4.5まであがってしまい、これはいけないと、キロ5.5ちょいを目標に抑えました。
すると今度は村岡の黒Tシャツを着た大柄の男性がいい感じで走ってるじゃないですか。
私は彼について行く事に決めました。
もしかすると気付かれたかもしれません。ちらちら横を伺う様子が見て取れました。
わざとらしくならない様に、時々横にはなれて抜かしました。

ちょうどそのぐらいの時に噂の秋田さんが私に追いつきました。
そして少し会話した後、軽やかに走り去って行かれました。

気持ちよく加速して折り返しの人とハイタッチ!
タキザワさん、イシクラさん、よりたさん、
朝に集合できなかったまさしくん。
去年も会えなかったから、今年も会えないかもしれないと落胆していたら
会えたのですごくテンションがあがって、そこからまた加速!

なんか裸足の人が多くて変な感じ。
でもすごくいい!なんか裸足が普通に思えて来て。

20kmで予定していたジェル摂取。
いつもはショッツなどのジェルなので、水が必要になります。
だからエイドのタイミングで摂取していましたが、
今回はにしむらさんにもらった、無添加の米麹発酵系補給飲料「ニンジャエナジー」

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これ、最高でした。熱量は112kcalで、粘り気が無く薄いジュースみたいな液体。
この補給飲料をパンツのウエストのゴムと腰の間に二刀流で挟んで走っていました。
さらっとした飲み心地で、水分補給も兼ねちゃいました。

だからエイドには5回ぐらいしか寄らなかったんじゃないかなと思います。
それぞれドリンクを一口だけ。
地元の特有の補給食とか堪能した方がよかったかもしれませんが、
私はかすみがうらの雪辱を挽回したかったので、全部スルーしたのです。

21kmで2時間8分ぐらいでした。
後半は短縮するだろうから、目標の4時間半は余裕でクリアできると確信。
もしかすると4時間15分も切る事が出来るかもしれない。

折り返してしばらく行ったぐらいだったか、
前の方に秋田さん発見。
なんとか追いつこうと追いかけますがなかなかたどり着けず。

ふと横にきょんきょんさん発見!
少しお話ししてまた加速。絶好調です。

吹奏楽の演奏でロックロールミュージックだったかなんだったかの演奏があったので
思わず踊りながらスキップしたりして楽しみました。ここが気分の最高潮でした。

そこからは200mほど前方を行く秋田さんの黄色いタオルを目印に、だいたい5分半のペースを維持。

30kmでもう1つのニンジャエナジーを摂取。さらっと美味しいです。

その後、なべっちさん、秋田さんがAll buddyエイドだったかで立ち食いされているところ、スルーする事が出来ました。

いつもなら呼吸が少し苦しいペースなのに、まったく苦しくなくジョグ感覚でした。
なんでしょう?完全にテンションがあがっておかしくなっていたのかもしれません。

ところが、38km(残り4km)ぐらいになって足が重く息が苦しくなって来ました。
やっぱり楽々ゴールなんて無いんですね。
あと少し、がんばろう。マリオのところまでガンバロウ。

みんな見ている、裸足でかっこわるいところは見せたくない。
オニの形相で最後の坂を駆け上がりました。

どこ?マリオどこ?まだ?

坂の頂上の手前でちかもりさん?が、
坂を登り切ったところにマリオたちがいました。

そして角を曲がったらゴールでした。

4時間5分14秒(ネット)

やった、PBやん!
大幅更新やん!!

嬉しさが爆発しました。

参考までに…

これまでの自己ベスト4時間21分(2015年2月京都マラソン)
去年の福知山4時間48分、4月のかすみがうらはリタイア。

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「ゴール後」

完走証を印刷してもらって、改めて感激!
関係ないのに後ろの女性に自己ベスト更新したんです!と報告。
彼女も自己ベスト更新でした。目鼻立ちのくっきり整った美人さんで、今回で2回目のフルマラソンだったそうです。

そして振り向くときれいな虹が!
私たちを祝福してくれていました。

トイレに行きたい&豚汁ほしい気分でしたが、
裸足は冷たいし、踏まれるかもしれないので、
まず体育館に戻りました。

バンダナで足を拭いて靴下を履き、
靴を履いて上着を着てからトイレに行きました。
そして豚汁の列も短かったので並びました。

冷たい雨が強くなって来て、この豚汁はとびきり美味しかったです。

体育館に戻ってキャモさんの帰りを待ちました。
おなかが減ったのでNAOさんにスナックパンを2本もらいました。
キャモさんは5時間弱でゴール。
16時頃に身体が冷えきった状態で体育館に戻って来られました。
そのままでは風邪をひくのでTシャツ購入に。
キャモさんの帰りの準備が整った段階で体育館を後にしました。

みわっちさんたちは駐車場の混雑を避けるため、少し前に体育館を出発し
車を移動させて待機してくれていました。

そこまでの移動がまた大変でした。
私の足があまり動かないので、亀のあゆみでした。
キャモさんの傘を私が借りたので、NAOさんとキャモさんが濡れてしまい申し訳なかったです。

車に乗り込み、綾部の天然温泉大家族の湯へ移動。
身体が冷えきってなかなか暖まらず、わりと長い時間湯につかっていました。

和知から高速にのり1時間ほどで京都に到着。
運転手さんは車を置いて、再度合流し、近場の大阪王将で打ち上げでした。

今回、一緒に連れて行ってもらえてすごく楽しかったです。
みんなで行くのもいいもんですね。

「足裏について」

今回は路面がつるつるだったので、ひりっともしませんでした。
ただ、右足の踵部分がふやけて汚れていました。
たぶん、ダメージじゃなくてただの汚れだと思います。
ダメージと言えば主にふくらはぎがヒドい筋肉痛になりました。
5分半のペースで10km以上走った事が無かったからかもしれません。

福知山マラソンのコースは、私がこれまで走ったマラソンコースの中で一番路面状態がよいコースです。これ以上、状態が良いコースは無い!と断言しても問題ないでしょう。
まさに「つるつる裸足天国」!

来年は念願のサブフォーを達成したいと思います。

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かすみがうらマラソンを終えて

今回、私個人的には無念のリタイアをしてしまいました。

ただ、前から知りたかった、サブスリーレベルでの足裏の状態については、判明しました。

結論は、サブスリーでも足裏は無傷だと言う事です。

これで私の知りたい欲求は完全に満たされました。

これからもずっと、なんの不安も無く、当たり前に裸足で走って行けそうです。
裸足で走る事は、特別な事ではなく、きわめて自然で普通なのだと確信できました。
60人近くの人が裸足になってフルマラソンをほぼ無償でゴールしたのですから。

ちなみに裸足のサブスリーの人は3名でした。
1つの大会で裸足の人が3人もサブスリーをするなんて一昔前では考えられなかった事です。でも、裸足で走る事は本当に自然な普通の事なので、普通の割合でサブスリーが出たんですね。

当日の話。

当日は同じスタートエリアに裸足仲間が7人ほどいました。
トイレに行ったりで、私のところには3人でした。
そのうちのお1人が今回初めてフルマラソンに参加すると言う事でした。
彼は時計を持っていませんでしたし、初マラソン初裸足なので慎重に私の後ろをついて走っていました。
ちょっとした責任感を感じつつ、だいたい10kmぐらいまでは5分50秒ペースで刻んでいきました。10kmを越えて彼は一旦トイレ離脱し、その後また追いついてきてちょうど私の速度も落ちてきた為、先行されました。
彼は、たしか4時間20分ぐらいで足裏無傷でみごと初フル初裸足を完走されました。
そんな場面にお付き合いできてとっても楽しかったです。

10数キロ地点でおいていかれた私は、6分半ぐらいまで速度を落とし、完走を目指していました。

予定では3時頃から雨が降るはずだったので、最後の10kmを我慢すれば良いだけのつもりでした。
が、無情にも早い時間から雨が降り出したのです。
私は福知山マラソンの時と同じ服装で参加していたので、背中も肩甲骨丸出し状態でした。短パンにはさんでいたゴミ袋も凄く小さいもので、雨を遮るのには十分ではありませんでした。

徐々に身体は冷やされていき、手足が硬直してきました。

この日は記念に残る日。私のせいで完走率を下げたくない。そう思って1時間ほどねばったのですが、もう足が固まってしまいました。

35.7km地点だったので、後少し頑張ればよかったのかもしれません。
走りつづけていたら、低体温症で倒れていたかもしれません。
毛布にくるまって収容車にのり、外を眺めると、雨が上がり日が照り始めました。
今日に限ってリタイアなんて…

悲しい気持ちでいっぱいで、だけど歯がガチガチなって、長い間震えが止まりませんでした。
収容車に同乗した人と一緒に荷物預かりのところへ移動しました。
一人では心細かったので、親切に案内していただき、本当にありがたかったです。
名前も聞いたのですが失念しました。たしか私と同じ漢字1文字の方だったと思います。
1文字だから林さんか森さんかな。関東の方です。
ありがとうございました。

裸足の集合場所に行くと、わぁ~と声援で迎えられましたが、がっかりさせてしまいました。申し訳ない気持ちでいっぱいです。

帰りの電車で来月の飯能に出る人と偶然知り合いました。
運命かもしれないと思ってエントリーを考えました。

一晩冷静になって考えたところ、やはり遠いし今回のリタイアの重みをしばらく背負って過ごした方が良い様な気がしてきて。調子に乗りすぎていた私には。
これからの大会エントリーは慎重に、もっと気持ちを込めて取り組もうと思ったので、今回は残念ながら飯能はエントリーしない事にしました。

またいつの日かきっと裸足の人たちに会えると思います。
これからは各地域でももっと裸足の人が増えるだろうし、そうなれば裸足選手権も関西でも開催していただけるようお願いします。

色んな事を考えた2日間でした。
裸足ランの探求についてはこれで一旦終了です。
そして裸足の普及活動についても、これだけの人数がそれぞれ動いているんだから、もう私一人目立とうとして必死になる事も無いし、すごく肩の荷が下りた気がします。

これからはやりたい事をやりながら、自分のペースで自分の裸足ランに取り組んでいく事にします。

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かすみがうらマラソンフィーバー

裸足ランナーの皆さんへ。

来年4月17日のかすみがうらマラソンに続々と裸足ランナーがエントリーしています。
裸足フル最速の人、裸足100km日本記録の人をはじめ、全国から裸足ランナーが集まって今の段階ですでに30人越え。
こんな機会はもうないかもしれません。

走りやすい路面との情報です。

SNSやってなくて、この情報を知らなかった人。
ここはエントリーするしかない!

先頭から最後尾まで、裸足でうめつくそう!

※その後、爆発的に増えて70人になろうというところです。最終的には100人前後になるのかもしれない…
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100kmを裸足で走る人

100kmを裸足で走る人をメモ

(昔からの人)
福岡のアベベさん
関東の旗のおじさん
(近年の人)

manさん
相山さん
松田さん
アシヤクチさん
よりたさん
沖縄の人

萩やその他の大会でも目撃情報があるけど、
同じ人なのか別の人なのか詳しくはわかりません。

これはSNS等やってる人の一部で、全体からすると氷山の一角なので、実際は+10人ぐらいいそう。

私も完走したという人がいらっしゃいましたら、ご一報ください。
また、完走した人を知ってるよという場合もお知らせください。
(特に目的はありません。ただの個人的興味です。)

11月に裸足の100kmギネス挑戦があるから、
そこでたくさんの裸足ウルトラランナーが表に出て来そう。

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裸足ランについて最近の疑問

「しりたがりやの こいぬとみつばち」って絵本を子供の時に読みました。

それとは何の関係もないですが、
とっても知りたくてたまらない最近の疑問は、

裸足で速く走ると足裏のダメージがひどくなる。
ゆっくりだと100kmでもダメージは少ない。

そういう言葉を良く見かけます。

それって本当なの??

人がアスファルトを裸足で走ってもなんら問題ないと言う事は
もう確信できているのですが、それはスピードに関係するのか?

私が今までダメージが無かったのは鈍足だからか。
速く走る様になると、血豆が出来たり、皮がズルむけになったりするのか?

確かに、少しスピードをあげようとすると、この間の京都マラソンでは血豆を作ってしまいました。
でも、それは乱暴に走った事によるフォームの乱れだと思いたい。

私の知る限り、数人が近年のフルマラソンで裸足2時間前後でゴールし、足の裏が大変悲惨な事になっていらっしゃいました。

でも3時間切ってもそんなにダメージの無い人もいるようで。。。

こればっかりは私には検証できそうにも無いので、
そっと様子を見るしかなさそう。

できれば、裸足でサブスリーしたけど足裏ノーダメージだったという知らせがたくさん欲しいです。

どうしても知りたい。本当のところ。
私も出来る限りタイム短縮に挑んでみようと思った次第であります。

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雪上裸足ランニング

冬休み、仕事は休みでも家事は多い。
年末も年始も毎日くたくたになるまで働いた。
当然走る時間も取れず、冬休み最終日に少しだけ遊んだ。

京都は50年ぶりとか60年ぶりとか言われる大雪にみまわれたため、
あちこち残雪が凍結し、裸足で走り回る事が出来ない。

靴を履かなければ行けないシチュエーションでは、山に呼ばれる。
裏山の状態を確認しに出発した。

麓の道路は溶けかけの雪が凍結し、つるつる滑る状態。
靴はinov8のベアグリップという裸足感覚にグリップ力をつけたトレランシューズ。
まぁ、裸足感覚とはほど遠いです。裸足とくらべると履物にはどうしても越えられない壁があります。

このシューズは雪道はよくグリップし登りやすいです。
デメリットはメッシュなので上から雪がしみ込んでくる。
私の愛用しているファイブフィンガーズKSOは裏面がつるつるなので雪道は登れません。
登る為に簡易アイゼンも購入しているので次回試そうとは思いつつ、まだです。

そうしていつもなら自宅から50分ぐらいで小塩山山頂につくはずが、
1時間15分もかかって到着。
この分だとポンポン山まではいつもより30~40分多くかかりそう。

家の人には12時頃までには帰ると伝えてある都合上、遅れると心配をかけてしまう。
どうしようかな。

中腹の雪はざくざくした重い雪質だったが山頂の雪は気温が低いせいかふかふかしている。
かねてから一度はやってみたいと思っていた雪上裸足ランニング。

3年ぐらい前に家の前を走った事はあったけれど、その時は溶けた雪が凍てついて氷のトゲトゲ状態が痛いだけで10歩ほどでギブアップ。

カメラを固定してくつ下を脱いだ。
ボタンを押して走り出す。
最初ふかふかした雪は気持ちいいぐらい楽しい。
しかし、20秒ほどしたら足先が凍り付いてくる。
Uターンしてカメラを停止する。

確認しようと見てみると撮れてない。
どうやら間違えて電源ボタン押したようだった笑

せっかくチャレンジしたのに撮れてないともったいないので、
再びくつ下を脱いで走った。

今度は成功。

楽しげな音楽をつけてアップした。

本来は山頂じゃなく、公園の広場などでやる方がよい。
山頂はあぶない。
小塩山は舗装路の巻き道があるのでそれほど心配する事もないと思うけれど、
まあ、やめといた方がいいでしょうね。

朝のうちの人がいないときが撮りやすいとは思います。
ただ、雪質の面で言うと早朝はバリバリに凍り付いている事が多く、
そんな雪質で走ったら楽しさはゼロです。

理想はつもり立てのふかふか綿菓子のような雪。
蹴ったらふわっと飛んでいく様な。

日中に雪がしんしんと降り積もる事があればチャンスです。

いえ、これをやったからといって何も得する事はありません。
ただ自分が面白いというだけです。
雪の上での裸足ランがどうなのかという疑問を自分で検証したかっただけです。

この後、ポンポン山は断念して、
坂を下り降りるスピードトレーニングをすることにしました。
駆け下りたら足の冷たさは無くなりました。
もちろん霜焼けも無しです。
1分未満ぽっち裸足で走ったぐらいではそんなものにならないですね。
霜焼けの恐怖があってなかなか実践できなかった雪上裸足ラン。
心配し過ぎでした。
全然大丈夫、もっとできそう。
どうせならもっとちゃんとした動画撮りたいな。

今年の初走りでした。

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裸足で坂道をくだる

これもまた、タイムリーに上がって来たテーマ。

裸足で坂道を下る。
私は最初、足裏とか膝とかモモとかのダメージを恐れるあまり、
下りではものすごく減速し、歩いてるのか走ってるのかわからないぐらいのスピードになっていました。

去年の暮れに岩本能史さんの「非常識マラソンメソッド」を読みました。
ヘビースモーカーの元キャバ嬢がたった9ヶ月で3時間13分!
という数年前に流行ったやつです。

いろいろとタイム短縮のアイデアが提供されているその中で「峠走」というのが私の心に響きました。
トレランではなく、アスファルトのオンロードを上り下りするものです。
これをする事によって「推進力」「心肺」「フォーム」「着地筋」の四つの要素が同時に鍛えられるという事です。
なんとお得な!!
あまり本の内容を書いちゃうといけないので、興味がわいたら本を読んでみてください。

そして下りでの着地はバンバン大きな音が鳴るくらいで良いとも書いてありました。
裸足ランで丁寧な音のならない着地を常々心がけていた私にとっては、うそやん!と思う様な指導です。

2014年篠山マラソンに向けて、わたしは峠走をやってみました。
積雪があったのと、路面が粗いという理由で靴を履いて。
その時は、そこそこ雪が積もっていたのでinov8のベアグリップというトレランシューズを履きました。
岩本さんの言う様に思い切ってバンバン足裏全体を叩き付ける様に坂を下りました。

スピードを追い求める事をしてこなかった私にとってはキロ5分以下になるというだけでものすごい体感でした。

それから数回峠走をし、篠山マラソンで自己ベストを出す事ができました。
ただし、篠山マラソンでは下り坂はありませんでした。

そして、2014年の丹後ウルトラ。
七竜峠の下りでそれらの経験が生かされました。
丹後ウルトラでは靴はなく裸足だったので、叩き付けるというイメージではなく、
足裏全体で素早く着地しつつ素早く離陸する。
引力に逆らわずに素早く足をまわしました。
回転数をあげました。

身体は平地を走っている時の地面に対しての角度と同じようにする。
その事によって下に落ちる(自然に前に進む)。
着地方法は平地と同じ。

ブレーキをかけない。ブレーキをかけると擦りむく。
踵から着かない。
踵から着くという事は上体が後ろに逃げてしまっているのだと思います。

だからといって前傾を意識しすぎず、胸を思い切り張って。

本当は碇高原の下りで実力を発揮したかったのだけど、登りきる前にリタイアしちゃったので、偉そうには言えません。
でも七竜峠は2回ちゃんと下ったしキロ4~5分ぐらいのスピードでした。
以前の私と比べると劇的に速くなりました。

足裏のダメージは無し。
打ち付けによる血豆もできません。

支離滅裂に書いちゃったので裸足での下り方のポイントをまとめると、

足裏全体で着地する。(着地音が大きくても良い)
踵から着地しない。(路面に対しての身体の角度は後ろに逃げない)
胸を張る。
スピードを殺さない様に、歩幅を広げすぎず、回転数をあげる。
(歩幅を広げすぎると踵から着きやすくなる)
それでいて優しく地面にタッチ。
重力が推進力となるので地面を蹴る事も無く進めます。

たぶん、フォームを矯正してもすぐにはできないと思います。
なぜならば、それに見合った着地筋が育たないといけないからです。
だから、峠走を何回かするといいと思います。

岩本さんによると、14kmぐらい続く下りを連続で下っていると悪いフォームでは続けられないと言う事ですが、裸足や薄い靴だと即故障(骨折など)に繋がるかもしれないので、くれぐれも気をつけてください。

ちなみに私の峠走は岩本さんの提唱する距離の半分の片道7kmです。

また思いついたら書きます。

岩本さん、ありがとう!

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裸足ランで血豆や水ぶくれができる場合

私の周りでたまたま何人か血豆や水ぶくれができるという人の話を同時期に聞いたのであれこれ考えていました。

なんでだろう?

それぞれの人の裸足で走る姿を直接見てないし、距離やペース、裸足じゃない時のペースなど詳しい事もわからないし、あくまで全部推測で考えてみた。

確実に言えるのは何らかの原因で足と地面との摩擦が大きくなっているという事。
血豆は打ち付けによるものだろうし、水ぶくれは擦れているからだと思います。

まず、一般的に良く言われているフォアフット。
あれのイメージで極端に前足部に加重しすぎて傷めるケース。
裸足で走ると確かにフォアフットになるでしょうが、意識しすぎの極端な加重は怪我に繋がります。
だからイメージするならフラット、もしくは足の前半分がつく感じ、それでも前足部に怪我が生じるなら思い切って踵も気にせずついて良し。

指は地面をつかまない。
上に反る。
yubi.jpg
[指の様子]

足を引き上げる時は後ろにずれない様に、真上に引き上げる感じ。
足は前に降り出さず、踵がお尻に向かって振り上げられる感じ。

胸を張り背筋は伸ばしているが、身体を硬くしすぎて背が高くなりすぎるのは良くない。
良く、「腰高のフォームで」と聞くけれど、
裸足で走る場合は全身が柔軟にならないといけない。
上半身が硬く伸びすぎると、地面からの衝撃が吸収しきれず、腰などを痛める事になりそう。
膝の屈伸を上手く使って地面の衝撃を吸収する。
フラットな路面ではほぼ関係ないかもしれない&極端すぎる私の頭のイメージはスキーでこぶ斜面をやるときの感じ。

膝は柔軟に。
hiza.jpg
[膝の様子]

いろいろポイントを書いたけど、
重要なのは深く考えずに、足裏のダメージを軽減するやりかたを身体で習得するのがよいと思います。
その為には足裏の痛くならない芝生の上でいくらやってもわからないかもしれない。
砂利道や粗い舗装路など、短い区間で試す事で、足をフラットに着いてフラットに引き上げるという事がわかるかもしれない。
変な着地だと痛すぎるからね!

実際、わたしも日常のランニングでは、数メートルの粗い区間を走ります。
そこで崩れそうになるフォームを再認識するのです。
きっとどんなコースにも多少粗い区間があるでしょう。
そこをスピードで着地数を減らしてダメージを軽減するのではなく、
かといってスピードを落としすぎるのではなく、
普通より気持ちおとしめのペースで、足裏をすらない様に、しかも抜重で、やってみる。

裸足じゃない時に普通に走れる人は、ついつい10km、20kmとチャレンジしてしまうけど、足裏にダメージができるなら、もっと短い距離を重ねた方がいい。
足裏にダメージができるとしばらく痛いし、ダメージができる前に止めてまた次の日または翌々日にやる方が皮膚も丈夫になる。

そんなところかな。

それと、裸足ランといっても足裏だけで走るんじゃない。靴の人より、より全身を使うという事です。大事なのは足首より上の部分です!(私のイメージ)

また思いついたら書きます。
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裸足ランがいいか悪いか

裸足ランがいいか悪いかの議論は飽きました。

正直、もう、どーでもいいです。
すっかり興味もなくなった。

ヘタレ鈍足でも100kmウルトラマラソンを完走できて、骨が折れたり、腰を痛めたり、足裏がべろべろにめくれたり、そんな事は起こりませんでした。
この事から、いいか悪いかは知らないけれど、靴の人よりいろんな箇所のダメージが少ない事がわかったので、わたしは裸足で走る事は悪くないと思ってます。
悪いか悪くないかは別として、裸足で走る開放感と快適さは最高なので、とっても気に入ってます。
やりたい人だけやればいいんです。
無理にやってみたり、トレーニングして裸足でマラソンやるとかそんな事はしないでいいと思います。
何事も無理は禁物。ちょっとした頑張りはあってもいいけど。

「結論として、私は裸足をやめられません。」

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裸足ランナーの心得

裸足ランナーの心得を去年に書きました。

裸足ランブームがそろそろ下火になっているらしいという中、
私の元には裸足で走る人の情報が倍増しています。
たくさんの人が裸足で走るようになっている様ですが、
私からしたら意外と怪我をする人が多い様です。
なんでそうなるなのか良くわからないのですが、
怪我をしないように注意して無理せず走ってほしいです。

そっとやさしく走って、怪我が無い事を確認しながら
一歩一歩進んでほしい。
怪我も無く慣れて来たら、それからスピードを上げるなどする方が安全だと思います。
痛みに鈍感な人、やたら我慢強い人は1km毎に足裏を見て確認してください。
怪我をしたらストップ。しなかったら継続。
地面との摩擦が極力減るように工夫する。

それと裸足系シューズでは足裏の痛みから守られるため、
本当のやさしい接地を知る事は無理です。
一度、裸足で走ってみて受け止めて、感覚がつかめたら裸足系シューズやワラーチを使うとより良いと思います。

《!これらは私の考えですので、かならずしも正しいかどうかわかりません。》

ただ、怪我をされる事はとても悲しく時には腹立たしいので、
安全第一で走行してもらいたいものです。

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裸足ランナーの心得

1.怪我をしないこと

2.人に迷惑をかけないこと

3.無理をしないこと
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裸足ランナーの心得
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