スーパーシティー法案可決とムーンショット型研究開発制度by内閣府

5月22日、スーパーシティ法案が参議院の地方創生・消費者問題特別委員会で可決されました。
今後は本会議での採決へと動きます。

スーパーシティ法案とは、
国家戦略特区制度を活用し、最先端テクノロジーを駆使した『まるごと未来都市』をつくる構想を実現する法案ということです。

移動、支払い、行政、医療・介護、教育、エネルギー・水、これらの分野間でデータ連携し、
ビックデータをAIで分析するのです。
収集した情報は安全な場所で管理運用されます。

従来、事業計画案を通すには様々な省庁にてバラバラに手続きを行わないと進められなかったものを、
”住民合意”を前提とした上で、”基本構想”で定められた事項に関しては「複数の特例措置を一括で実現」することが出来るようになるというものです。

この住民合意というのはどういうものか?というと、
施工の2週間ぐらい前に、掲示板に掲示し、住民にお知らせするというものらしいです。
(゚Д゚)ハァ?

このスーパーシティ構想の早期具体化を図ることで地方におけるSociety 5.0の先行実現を目指すそうです。
Society 5.0ってなに??
サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)です。by内閣府
https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/

ところで、
ムーンショット計画って知っていますか?

ムーンショット型研究開発制度は、我が国発の破壊的イノベーションの創出を目指し、従来の延長にない、より大胆な発想に基づく挑戦的な研究開発(ムーンショット)を、司令塔たる総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)の下、関係省庁が一体となって推進する新たな制度です。by内閣府
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20200123moonshot.html

このページに2020年1月23日に決定されたムーンショット目標というのがあります。

目標1:2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現

目標2:2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現

目標3:2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現

目標4:2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現

目標5:2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出

目標6:2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現

という内容です。

超管理社会の入り口ですね。

以上です。

投稿者: tairamami

仕事はウェブ制作&開発・印刷デザイン。ブログはランニングやトライアスロン中心です。[不定期更新]

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