あ~様と六甲全山縦走2014年8月5日

話は前後するけど、
月初に六甲山全山縦走行って来た。
関東からのお友達、あ~様とのんびりペースで。

単独でない縦走は、初めて全山体験した時以来。
寂しさは無いけれどしんどさは無くならないねー。

あ~様は神戸に前泊、私は京都から始発で約2時間の電車の旅。
朝は4時に起きました。

スタートはなんやかんやして、

7:12

天候は曇り。
風は吹いているけれど湿度が高そう。
いつもの温度計は25度だった。
おや涼しいやん。と勘違いして進んだら、暑さにやられたっぽい。

補給のタイミングが上手くいかず。。
せっかくのコンビニであまり食べる事ができなかった。

あ~様は最初の登りと階段でやられたらしく、辛そうだった。

8:30

馬ノ背に到着。
この景色はテンション上がるね!

10385276_799124010131349_4552622150978870891_n.jpg

下水処理場でついに水をかぶる。
湯気の出そうな頭をしばらく冷やしました。

11:40

菊水山山頂到着。
しばらく横になって風に吹かれる。
暑すぎて辛かった。
しかも、水分の準備が十分でなく、大龍寺の自販機までさらに辛い時間が続いた。
大龍寺の自販機でトレランが初めてだという男性とお話をしました。
最近マラソンを始めたところで、トレランというのがあるのを知って、
今日初めてトレランしてみたという事でした。
初めてで全山!?というと、
むかし、全山縦走したことがあって、その時は大した事ないと思ったらしい。。

聞くと、ライトを持っていないという事なので、
私たちと同じペースでは宝塚は厳しいですよ。
と言いました。
天候も悪いし、きっと真っ暗になる。
男性は先に出発しました。

今回はガーミンも使ってないし、写真もあまり撮ってなくて、ポイントの時間が不明。
あ~様にガーミンのデータを見せてもらった!

市ヶ原は平日という事もあり、ほとんど人がいませんでした。
しばらく休憩して進みました。

長い長い天狗道。
一人じゃないからかいつもよりは短く感じました。
掬星台の少し手前で男性に追いつきました。

掬星台は雲の中でした。

ここで私はまたまた水かぶりをしました。
しかし、雲の中で涼しく、冷やす必要もなかったのかも。

掬星台からの道が霧深い事もあり、わからないというのでしばらく男性と同行しました。
このあたりから男性は遅れがちになり、もうあう事はありませんでした。
道も知らなかったらわからなくなるだろうし、
ちゃんとリタイアできたのかとても心配になりましたが、私より大人だからきっと大丈夫だろう。

わたしはエネルギー切れの状態が続いてふらふらだった。
とにかく、ガーデンテラスでうどんが食べたかった。

淡々と舗装路を走り、ゴルフ場をぬけ、たどり着いた。

16:40
ガーデンテラス。

なんと、フードコーナーが終了していた。。
初めての経験。平日だからか?
今調べてみたら19:00(LO)って書いてあるやん!
天候が悪すぎたからか。
なんせ、霧で視界5mだもんね。

手がぶるぶるしびれるぐらいお腹が減っていて、
レストランが空いていたのでそちらで一服した。
私はめん類が食べたかったし、もうそれだけしか考えてなかったから、
洋食が受け付けられなかった。
しかたなく、豆のスープと野菜サラダを少し食べる。

ここでリタイアする?
でも、せっかくここまで来たからには最高峰いっとこか?

となったけれど、最後の細かいアップダウンはこたえる。
しかも、小雨で霧深いし、笹の中を進むのは怖い。
この前、トレランの男女とだいたい同じペースで私がだいぶ先行していたのに、
最高峰までのアップダウンで舗装路にでると、舗装路の方から走ってくるのに出くわしたという事があった。
舗装路の方が早いんかな~というのを今回試す事にした。
初めて通る道なので何回も地図をみながら、舗装路を進む。
確かに早くて楽チン。かなり時間短縮できたと思う。
でも結局、行き過ぎてしまった。
すこし戻るかたちで最高峰に立ち寄る。

なんか、建物ができていた。

17:40

ようやく最高峰で記念撮影。
かなり遅いな。。

そこからも、霧深く、車を恐れながら舗装路を進む。

宝塚まで12kmの看板は字が消えかかっていた。

霧が深く、分岐がわかりにくい。
せっかくのRUN区間だったけれど、ここで遭難しても笑えない。
早足でひたすら歩く。
5キロほどすすんだら暗くなった。
ライトを付ける。

霧深くさらに見えづらい。
注意深く見ないとコースがわからない。
ちょっと怖かった。(本当は危なかったのかもしれない)

途中でガサゴソっという音が聞こえて、
そこからは大きな声をだすようにしながら歩いたり
ときどき霧が晴れて走ったりした。

なんとか塩尾寺に到着。

あ~ちゃんは元気そうだったけど
私はスタミナ切れで死亡寸前だった。
ベンチでひっくり返った。
数分後、耳元で蚊の羽音が聞こえ、出発を余儀なくされた。

最後の下りが限界を超えた私の足にはキツすぎた。

21:00

ローソン着

約13時間50分の旅となりました。

なんと、宝塚温泉が休み!!!!

私は温泉に入らないと回復できない。
死にそうになりながら駅へ向かい、
あ~様が京都駅へ行くので途中まで一緒に行く事にした。

雨と汗と泥でぐたぐたになったまま、
なんの飲み食いもせず、
電車に乗って帰ったのでした。

過酷な1日でした。

でも翌日には苦痛の部分はきれいに忘れ去られていましたとさ。
おしまい。

“あ~様と六甲全山縦走2014年8月5日” の続きを読む

2013歴史街道丹後100kmウルトラマラソン 当日

【結論】13時間59分59秒で完走しました。

注意:無駄に長いです。

今回は何があっても完走したい!
そのため、リュックにzem(アクアシューズみたいな履物)を背負いました。
10日前の天気予報から、どうやら曇るらしいという事で、
これはもう裸足でやるチャンスに違いない!とテンションがあがりまくりました。

去年は灼熱の丹後。路面の温度が熱すぎたのが直接のリタイア理由ですが、
暑さの中を走りきれる走力も体力もありませんでした。
今年ももし灼熱だったらゴールは無理だったと確信しています。

1234930_615485731828512_192972834_n.jpg

計測チップですが、去年ワラーチで走られた知人が普通のチップを足首にまくのでも認識するという事だったので、足首にゴムで巻き付けて体育館の中をうろうろしてたら係の人に止められて、オレンジのチップに交換してもらいました。
去年はそれをよくわかっていない係の人に渡され2個付けて計測が失敗しました。
オレンジのチップは1個で良いのです。

ちょうどワラーチの女性とチップのくくりかたについて話していたところだったので、先ほどの人はお友達ですか?と聞かれいいえ知らない人です。というと、その後MCの人が何度も「裸足で走られるランナーがいるそうですが、計測チップはオレンジのものでないといけないので受付までお越し下さい」となんども繰り返し言われました。
しかし、裸足で走る人はたぶん私だけでしょう。
結局ワラーチの人のくくり方でも計測できていたんだと思います。

当日は雨。さらに台風も近づいているなど、後半の荒れ具合が心配なスタートでした。
去年は100円均一のハンドライトがいまいち明るくなかったので、
今年はPetzlのヘッドライトを点灯して走りました。
ライトが活躍するのはほんの1時間程度なのですが、なるべくダメージを少なくしたいので付けました。
正直なところ無くても良かったかもしれません。

雨の場合、路面と足裏の摩擦はとても軽減されます。
だいたいの路面では快適で最高でした。

緑のウエアーの男性に声をかけられました。
彼は過去4回完走しているそうです。
去年の灼熱の丹後も完走されたとの事で。
その時、このペースやと厳しいと言われました。
そんな殺生な..まだ序盤なのに。
私はその後、残りの体力温存とか後先考えず、できるかぎりペースアップしました。
その後もなんどか会ったのですが会うたびに厳しいと言われて正直ちょっと嫌でした。
でもその言葉のおかげで実力以上に踏ん張る事ができ、奇跡的にゴールできたと感謝しています。

去年のダメポイントは2回目の七竜峠。
私は歩くのが遅いので、走る。ほぼ全部走ったと思います。
周りの人は歩いてました。
そして下りは飛ばすのが難しい。
スピードが上がると石を踏んでしまうこともあるし、だいたい山の道路は粗くなっているというのが一般的だし。
下り技術についてはわたしなりに研究しました。
上半身の位置は上下させず、膝と足の付け根が少し曲がった状態で衝撃をバネで吸収しながらくるくるまわす感じ。右足ついたら水面に沈む前に左足をだすというイメージ。

下り用の筋肉は2回の六甲全縦で鍛えられているはずなので、慎重になりすぎないようにできるだけとばしました。

エイドは各1分みていましたが、30秒以内に済ませたと思います。
最初の混雑するエイドは2個スルーしました。
好物のうどんエイドも1杯だけにがまんし、長居せずすぐ出発。
休憩は走りながら。

うどんエイドまでは貯金が20分ぐらいできました。
この貯金が碇高原でほぼなくなるのですが、
もともとぎりぎりゴールの計画でしたので、計画通りです。

うどんエイドからあじわいの郷までは去年リタイアしたので通れなかった場所です。
歩道の路面が粗いため、本当はダメだけど道路の白線を走りました。
あじわいの郷の中の最初の舗装もひどいものです。坂になっているので滑らない為にそうされているのでしょうが、巨大ヤスリ状態です。しかし、オール裸足を目指しているため、そのまま進みます。ちょっとズルをしてバラーのアーチのレンガの道も利用しました。
思ってたよりサクッとクリアしました。

碇高原は一気に登りきる訳ではなくまず小さいキツい小山を登ったら下ります。
この坂は相当キツいので早歩きで登り、登りきったら約1キロ下るのでスピードを出します。
その後、登りに入りますが、エイドは4km弱ごとに2個あるので次のエイドを目指す事だけ考えます。
標高は400mですが、分割するので諦めなければ登りきれます。

70km地点で万歳しました。
裸足での最長距離更新です。
関係ないけど横の男の人にそう言いました。

登りきったところで、次の関門まで残り15kmの2時間。
貯金は4分に減っていました。
例の緑のウエアの人は厳しいと言います。
別の人はいけるでしょうと言います。
なぜか、預けた荷物がありませんでした。
私の補給どこいった~~?

という事で私は諦めずになるべくスピードアップして進むという選択をしました。
標高が上がった分、一気に寒くなり冷える。
長袖ハイネックシャツを取り出し、着用。
それでも冷えるので100均雨合羽をさらに着用。

脚にも疲労蓄積し、もう動かないんじゃないか?というぐらいだけど、
ゆっくりペースで走り始めると徐々にアップしていける。
今日のチャンスを逃したらいつゴールできるかわからない。

もう脚が壊れても脚の裏がずたずたになったとしても絶対ゴールしたい!
2年前だったか、テルさんが制限時間1分後にゴールされた。
わたしもそうなるのか?
いや、1分は今からだったらまだ短縮できる可能性がある。
息が苦しいけどスピードアップ。
前の人を一人ずつ抜いていく。

そしてラストの関門に3~4分前ぐらいに到着。
関門突破!よっしゃぁ~。

つみれ汁は無かったのでお湯に砂糖と梅干しを入れたものをいただきました。
長居は禁物。
ラスト13kmを2時間弱。いけるかいけないかぎりぎり。
計算すると気が遠くなるので次のエイドまでを予定時間よりなるべく早く到着する事を目標にし、進む。
ラスト13kmからエイドではエイドの出発時間をラミネートの計画表で確認。だいたい2~3分ありました。

最後まで油断できないのがこの大会。
ちょっとした登りがあります。
小学校でお汁粉をいただいたら、
もうひと登り。
その後下りがあり、あとは平坦です。

もう無我夢中。歯を食いしばり必死の形相。
あごが上がった状態。目は半分閉じている。

ラスト3キロ。
キロ8分弱ですすめばゴールできる計算。
しかし信号での停止などがある。
なるべくとばす。
諦めて歩く人がいる。
私は諦めない。
たとえゴールが閉じられてもなるべく早く到着したい。
いや、どうせなら間に合わせる!!

もう足裏の注意とか慎重に接地するとか考えない。
とにかくできるだけ脚をまわす。

ゴール目前。
真っ暗なのでだれも裸足はわからない。
もう間に合う。

カウントダウンが始まり、なんとぎりぎり残念~と言われる。
すぐに「あ、間違いでしたまだいけます。」とカウントダウン再開。
猛ダッシュで制限1秒前にゴール。
川内さんのように、倒れ込みそうになった。
しかし、バスに乗らないといけないんです。

たくさんの人が祝福し握手してくれた。

裸足での100km完走。
ついに、ついに実現できました。

それと、このブログを見てるという人に何人か声をかけていただきました。
ありがとうございます。
裸足ランニングの詳細は、日々jognoteに記録しています。

543949_617273981649687_1297178253_n.jpg

1236747_615485841828501_1033292168_n.jpg

単独六甲全山縦走2013年8月24日

丹後に向けて最後の山トレ。
この時期のロングは苦手なので、長時間運動として。
山なら途中でやめたくなる事も無いし、最後まで行ける。
山は楽しい。
特に六甲全山縦走路はとても整備されていて危険な箇所が無いし、
安心して歩ける。

当初は日曜日に行くつもりで準備していたけど、
旦那さんが土曜日にしろ!と前日の晩に言い出して、あわてて準備してハイドレが凍りきらなかった。
結果的に土曜の方が雨が安定していて日曜日の朝は大雨警報が出る荒れた天候となったので良かった。

目標は10時間台。

駅を降りたら普通に雨でちょっとげんなりするけど、かっぱを着てゆっくり登る。
登りきらないうちに暑くなり、すぐカッパはしまう。その後カッパは最後まで必要なかった。

雨なので人は少ないけど、いる。

須磨浦公園駅にいた男女ペアと掬星台すぎたあたりまで、抜きつ抜かれつした。

1238923_604463212930764_524157873_n.jpg

縦走路のはじまりは、うきうきするような森の小道。
少し楽しんだら闘志をわかせる400階段。
変化があって飽きない。

大龍寺の自販機で男女のペアと一緒になった時、
女性に、
「どこまで行くんですか?」
と訪ねたら
「宝塚まで」と。

私も宝塚まで行くけど12~3時間かかっちゃいます。
というと、
「いっぱい休憩して9時間で行けた事ある」
「このペースだと10時間で行けるよ」

走れるところはなるべく全部走るというのが今回の目標。
疲れている身体でもそれなりのペースで走れるかどうか、
丹後の灼熱とは条件が違いすぎるけど、想定ペース内で走る事ができた。

少しは走れる身体になってきた様です。

最高峰を超えて、その後はすり減ったKSOの足裏に石や砂利がつきささり、
走りやすい斜度なんだけど思うように走れない。
ダイトレで会うYさんの様にドラえもん走法でと頭で描くけれど
そんなうまく行かないです。

石のある下りだけ足裏の厚みが欲しいなと思ってみたり。

17:48に塩尾寺に到着。

ここからは舗装路だけど坂がきつすぎて私には走れない。
とぼとぼ歩く。
ローソンまで30分弱かかった。

11時間15分。
前回は11時間50分だったので若干短縮できた。

そして今回も明るいうちにゴールできた。
初めての雨トレランだった。
後半、足がふやけてか時折ヒリッとするので、
あぁ、これは皮がめくれたかな。と思ったけど、脱いでみても大丈夫だった。

KSOは風呂上がりに履いて帰るのがいやなぐらいどろどろになっちまった。

来週は最後の悪あがき。
ロード50kmをやって丹後の調整はおしまい。

これぐらいやっておかないと私の場合はとてもゴールできないレベルなので。
ただし、直前になるので絶対故障しないように、強すぎない運動で。

“単独六甲全山縦走2013年8月24日” の続きを読む

単独六甲全山縦走2013年7月21日

またまた一人で六甲全山行ってきました。
久しぶりのロングトレイルなので、前もって2回ほど軽く裏山に登っておきました。

JR始発に乗って2時間の旅。寝てましたが、今度はホームで転ばない様に気をつけました。
小走りで乗り換えてなんとか7時前に須磨浦公園に到着し、
すぐにスタートしました。

翌日が丸一日外で仕事予定だったため、今回は無理のないように、ゆっくりゆっくり。

ハイドレはポカリを水で1.5倍ほどに薄め、凍らせておきました。
去年は水が気持ち悪くなったので、がぶ飲みしないように注意しながら、
筋肉痛にならないように、そろそろ登りました。

栂尾山の山頂でトレラングループに遭遇。
仲間のうちの一人がどうやらダメらしいという事を話していました。
先に行こうとしたら、そのグループがぞろぞろ出発するようだったので、
脇にどいて、先に行ってもらいました。

横尾山ではスタート時から抜きつ抜かれつだった2人組の男性のうち、一人が先に進んで座っていたので、シャッターを押してもらいました。
その際、男性達はどこまで行くと言ったのか忘れましたが、
須磨でイルカを見て帰ると言ってました。

東山を降りたところの公園で1回目の頭水。

デイリーヤマザキが去年末で閉まったので、少し早いけど、
東山を降りた、横尾のコンビニに行きました。
先ほどのトレラングループがわらわらいました。
私はそうめんを一気食いして、ガリ梨を食べながら進みました。

高取山の山頂付近でさっきのトレラングループの一人が足を攣っているようで、
さかんにストレッチしてました。

横を通り過ぎて下りましたが、途中でグループの人に、「上で足を攣ってるみたいです」と伝えました。
去ろうとしたら私の足を見て「五本指ですか…」「もしかして裸足でマラソン走る人ですか?」と聞かれたので、そうだと答えると、
なんと、友達の同僚さんでした。

私は先行したのですが、その後も何度か一緒になり、
いろいろお話ししました。
なんでも、八ヶ岳スーパートレイルの翌週に丹後ウルトラにでるので、
超回復できる身体作りをするため、毎週のように全縦走しているとの事。
ひえ~。
先週は8時間ほどで宝塚到着だったそうです。

菊水山の手前の下水処理場で2回目の頭水。

菊水山の登り口でおにぎり一個消費。

神鍋山だったかで私は先行させていただいて、それ以降は会いませんでした。

大龍寺の手前の自販機でお茶購入し、リアルゴールド飲む。

市ヶ原でトイレ休憩&スポーツ羊羹一個をお茶で流し込む。

休憩時間は飲む間とか食べる間のほんの少し。
後は歩きながら休憩。

長い長い天狗道を経て掬星台へ。
途中、トレラングループの最後尾に居たストックの人が激走して抜いていきました。
掬星台で3回目の頭水をしてストックの人と挨拶し、リアルゴールド飲んで
先行しました。

掬星台を超えてからはおなかが減ってきました。

昭和のカレーを食べるか悩んだけど、ガーデンテラスまで行ってうどんを食べる事にしました。
ガーデンテラスまでは長かった。

うどんを食べて再出発。

そこからは孤独な道中。
ほとんど誰にも会いません。
途中、女の人が単独でうしろから激走してきて去っていきました。

後は、挨拶しても答えない女の人とか、、

最高峰を目指して進みます。

最高峰には若者がわらわらとたむろってたので、シャッターを頼みました。
滞在時間30秒ほどで、下山。
さあ、帰る!

ここからも長かった。
雨が降ったら嫌だから、急ぎます。
足底筋がなまりすぎていて痛い。

ライトいるかなぁ~

残り10kmぐらいのところで雨が来ました。
ちょうど舗装路にでたところで、そこそこ濡れましたが、
山に入ると雨は防げました。

目標は10時間台でしたが、すぐに10時間経過しました。
じゃあ、11時間台。
無理かな、12時間台でもいいか。またもう一回やるし。

結局、ライトは使わず夜景も見れず少しテンション下がりましたが、
お寺の名前のふりがなが読めました。

えんぺいじを超えた舗装路の脇に、山道が見えました。
そちらでも行けそうに思えたけど、とりあえず舗装路を下りました。
きつすぎる坂です。

19時前にローソン到着。11時間50分の旅でした。
上出来。次回は10時間~11時間前半を目指す!!

そして丹後の翌週の神戸アクアスロンに申し込みました。
“単独六甲全山縦走2013年7月21日” の続きを読む

先生のこと

あれから4年ぐらいたったのかと思っていたけど、
もう少しで丸3年か。。

先日、ギャラリーの代表の方より電話があり、
先生が亡くなる直前に私に話していた作品を
美術館に入れるという事がようやく実現した。

私は先生とずっと長い間疎遠で、
ほんとうに変なきっかけでギリギリになって会いにいって、
何故かそんな重要な任務を託された。

もっと他に親交の深かった人や熱烈に先生を慕っていた人が
たくさんいたと思うと、私で良かったのかととてもナーバスになる。

私は25年近くずっとずっと疎遠だった。
だけど、先生の私の人生への影響は計り知れない、
無くてはありえない、そんな存在だった。

私は過去の事をとっても忘れっぽいたちで、
子ども時代の事も何でも断片的にしか覚えていない。
でも、強烈に残っているものがある。

わたしは小学生か幼稚園のまだ小さな頃に
先生の教室に預けられた。
泣いてばかりいる私を膝の上に乗せて、
画用紙に直接絵の具を絞り出して半分に折るという事をさせてくれた。
それがとっても驚きで、絵の具がにちゃ~っとなって両方に写るという感触を覚えている。

先生は思想家でもあった。
小学生に絵を見せた。
たしかダリの絵だったと思うけど、
強欲に食べ物を食べている人間がうんこをしているという絵だった。
「人間はウンコ製造機や!」
そう言った。

先生の山の家に遊びに行った時、
歯磨き粉の話をされた。
「歯磨き粉は磨いた気分になるだけでしっかり磨けないから使わない方がいい」
なるほど、そうなのか。

先生の絵の指導で小学校5年生か6年生の時、
自画像のアゴのラインには下からの色が反射して写っていて
端っこは黒くないという事を、私の顏の下に紙をあてて教えてくれた。

基本的にこのように描きなさいとか直接的に技術を指導するという事を
しない先生だったと思う。

母が亡くなった翌年ぐらいに名前は無かったけど
年賀状をもらった。たぶん先生だと思う。
「どうしているか?」みたいなメッセージの版画だったと思う。

病室で私の母のエピソードを話してくれた。
先生の山の家の裏に春菊(だったかな?)を植えていたそうなんだけど、
私の母がそれを知らずに、見つけて喜んで片っ端から抜いてしまったという話。
母はちゃっかりしている。

目に浮かぶなぁ。

先生の作品は大きな立体物。
私は美術評論家でもなく、美術品には興味も薄い。
が、好きな物はある。
そしてストライクゾーンは限りなく狭い。

先生の作品はどんなものか、再会するまで知らなかった訳だけど、
私の好きな感じだった。
先生の山男的なイメージからは想像出来ない意外な雰囲気だった。

途方も無くダイナミックで、かつ緻密に計算された、
しかし華美ではなく、それでいて美しい。

近いうちに展示されるかもしれないと言う事だから、
それまでは健康で元気に、楽しみに待っていよう。

単独六甲全山縦走2012年11月18日

夏に一人で行って大変楽しかったため、
秋はどうか?と行ってみました。

始発でJRにのりましたが、
何故か5分ほど遅れて到着し、
乗り継ぎがうまくいかず、
しかもあわてて階段ですっころびました。
登山の人に「あぶないですよ~」と声をかけられました。
直前まで寝ていて、足が冷えて固まってたようです。

山ではほとんど転ばないんだけど。。

結局、須磨浦公園に到着したのが7:08。
改札をでてすぐスタートです。
車内が冷えきっていて身体もガクブル。

ハイカーの人と抜いたり抜かされたり。
登りで抜かれて下りで抜くという感じ。
競争している訳じゃないけど、これが私のペースなんだからしかたない。

旗振山から高倉台までゆる~いペースで進み、
おらが茶屋を横目にスルー。
カレーおいしかったなあ。

前に先ほどの2人組のハイカー。
400階段もハイカーのペースで休憩無しにうまく登る事ができました。
前回は体力温存しすぎたので今回は少しだけペースアップ。

栂尾山の展望台のしたでおにぎりをほおばる男性を横目に、
すりぬけ馬の背に。

601640_474253999285020_1773002445_n.jpg

今回は2人組のハイカーの後を付いて行き、迷う事無く到達。

高取山は山頂へは行かず、前の人に付いて行く為、脇をすりぬける。

デイリーヤマザキに10時前到着。

先ほど先行していたハイカーを下りで抜かしたけど、
ここで合流。
すこしお話をした。
縦走は4回目だけど一度も宝塚まで行った事が無いらしい。
かなり登りとか小股で早いペースだったから、いけそうだと思ったけど
どうだったんだろ?
私がどんべえを食べている間に先に出発されました。

デイリーヤマザキ10時出発。

夏場は菊水山の登りでかなりグロッキーになったけど、
寒いからグロッキーにならなかった。
多少、満腹感はあったけど。

大龍寺の自販機でリアルゴールドを飲みたかったけど売り切れの為
市ケ原を目指す。

ほどなく市ガ原にたどり着き、リアルゴールドゲット。
一気飲みしてトイレ行ってすぐ出発。

天狗道はやたら長かったなぁと思いながら進む。
この日はボーイスカウトの子どもたちと、
YMCAの子どもたちが大勢でわらわら登っていた。

わたしも負けじと登った。

13:30頃、掬星台到着。
前回よりだいぶ早い。
ここでは水を補給して服を着て、ゴミを捨てた。

寒いけどここまできたら最高峰目指そう!
早歩きですたすた進む。
時々走る。

舗装路も走れる!夏場ほど暑くないし走りやすい。

そして16:00最高峰到着。
早いんじゃない?
前回よりだいぶ早い。

16:30、宝塚まであと12kmの看板のところ。
もうここまで来たら進むしか無いというyasuさんの言葉を頭で復唱。

さあ帰ろう!

秋なので日没は早い。
しかし、ペースが1時間以上早いからだいたい暗さは同じ感じ。

でも足がかなり疲れている。
原因はスパッツとハイソックスでうっ血しているからだと思う。

まあ、あとは帰るだけだからゆっくり進もう。
あと残り少し、満喫しよう。

そして、前方に動く反射板が見えた。
ほどなく追いつき、そのうち塩尾寺に到着!
お疲れさまでした~と声をかけると
「ひよこ谷」だったかどこかからスタートしたらしい。
どこだろ?

まぁ、最後の塩尾寺からの下りの舗装路がキツかった。

430701_474255922618161_1021100334_n.jpg

そして宝塚のローソンに19:00少し前に到着。

11時間代でゴール出来た!
およそ11時間40分。

朝から寒い暑いを体験し、ナイトトレイルも楽しめた。
独り占めの夜景と夜の山道。
最高の冒険旅行でした。

ほんとうは裸足トレイルを試すという計画もあったんだけど、
試すには気温が下がりすぎていたので、来年の楽しみにとっておく事にしました。
“単独六甲全山縦走2012年11月18日” の続きを読む

単独六甲全山縦走2012年8月12日

丹後ウルトラへのモチベーションがなかなかあがって来ない中、
50km走を実行するため、全縦走に行って来ました。

お友達にも声をかけたのですが日程があわなかったため、
不安でしたが一人で行く事にしました。

一番不安だったのは道に迷わないかどうか。
特に後半の暗くなってからが心配でした。

他の人のブログをあれこれ見て、地図と照らし合わせて、
補給計画も漠然と考えました。

参考にしたページ
http://www62.tok2.com/home/rokkousanroku/jyuusou01.html

旦那さんに桂川駅まで送ってもらい、
始発で2時間弱。

7時前に須磨浦公園に着き、7時にスタートしました。

前に13時間以上かかったとスパルタスロンにでている人にお話ししたら
歩いてでも13時間かからへんと言われたので、
最初は本当にゆっくり景色を楽しみながら行きました。

旗振山から高倉台までは気持ちのよいトレイルで楽しく走りました。
そしておらが茶屋が営業していてスルーしようと思ったけど、
ここでカレーを食べる事にしました。
まだスタートして1時間もたってなかったけど、
朝ご飯が少なめだったので元気なうちにしっかり食べておこうという作戦です。

カレーを早食いし、
消化するまでさらにゆっくり進む事に。

住宅地をぬけ400階段。
そういえば去年この階段きつかったなぁ。
今回は途中で2~3回休憩し、ゆっくり登りました。

とにかく体力温存。

一生懸命登って栂尾山へ。
展望台にはわらわらと人が居ました。

そして横尾山をめざすのですが、先頭を走っていた女性が道を間違え
5人ぐらいがその後を付いて行って数十メートル引き返しました。

その後、無事に馬の背にたどり着きました。

524428_436509753059445_494346217_n-1.jpg

ダイナミックな風景の馬ノ背を後にし、
先行していた男性二人組に追いつきます。

彼らは妙法寺小学校の交差点を右に曲がったところにあるコンビニで休憩。
わたしは直進します。
前方に先ほどの女性が見えましたがこれが最後でした。

高取山へ向かう道路でドレッドヘアの人に抜かれていきました。

メジャーコースは走ってる人が多いですね。
ポンポン山とは大違いです。

高取山の山頂でたむろしていたおじさんたちに声をかけられる。
一人でというのが珍しいんだろか?
さっきの女の人も一人だったけど。

そうこうしているとデイリーヤマザキに到着。
10:30
カレーも食べてかなりゆっくり進んだけどまずまず。

そこで先行していた2人組が休憩していたので少しお話。
片方の男性はUTMFに出たそうですが、落ちて来た人にアタックされて
ねん挫でDNFだそうです。
(ハチロクさんと同じだ)

わたしはガリガリくんを食べ、
お腹は減ってなかったけどミニどんべいを食べました。
冷たいもの食べて熱い物食べて、とっても変な感じ。
逆にするべきでした。

その後、菊水山に向かうのですがだんだんグロッキーに。
喉が渇くけど水を飲むと気持ち悪いという悪循環。

菊水ゴルフクラブで12:00ぐらい。

なんとか菊水山を登りきって計画ではおにぎりを食べようかと思っていたのですが、
若者が大勢たむろってたので、スルーしました。

そして菊水山を降りたところで水切れに。
そのまま水を飲まないで鍋蓋山も超え、
ようやく大龍寺の自販機でリアルゴールドを一気飲みし、
500mlをハイドレに補給。

市ケ原を目指します。
思いのほかすぐに着き、そこでリアルゴールドもう一本。
少し座って休憩。

309187_436510179726069_109854832_n.jpg
3年目のKSO。指のところに穴があいて来ましたがまだまだ履けます。
山以外履かないので長持ちです。

13:35

ぞろぞろと団体ハイカーが摩耶山方向の道からやってきて
トイレが大渋滞に。

座っていても特にすることもないので本日の山場、摩耶山を目指す事に。

去年は2時半頃に掬星台に到着している。
それぐらいに着けるだろうか?

ひたすら登る。
ひたすら、登る。

うんざりし始めた中間地点で、
たむろしていたおじさんが、ここからが正念場やで。マムシも出るで~と
無駄に脅して来た。

そして、
ひたすら登る。
後半はそんなにキツくなかった。

15:00

掬星台到着。
リポビタンD。
500mlの水をハイドレに補給。

頭を水道であらう。
一気にスッキリする。

もうキツい登りは無い。
ここからが勝負や!

去年より30分遅れてるけど、体力の残りゲージが違う。

記念碑台、六甲ガーデンテラスを目指す。

急いだけど、影の無い舗装路はきつく、ほとんど走れない。
早歩きで進む。

16:50

ガーデンテラスでビワミンフロートを頼むけど、
ビワミンの部分がなんとなく胃にくるため、
アイス部分だけ食べておく。

ほかに用事もないのでさっさと最高峰を目指す。
去年は17:40に着いた。

巻き返せるか?

ひたすら走って走って、登る。

そして最高峰に到着。

17:25

いい感じやん?

まだ足も残ってるし、走れる!

旦那さんに電話して、到着予定を報告。
たぶん、去年と同じぐらいか、もしくは少し早く着けるだろう。

17:50
宝塚まであと12km表示の地点。
薄暗くなりそうだけど、もういくしかない。決意する。
もしかして明るいうちに着けるかも??

432167_436510829726004_665550672_n.jpg

念のため、くびにヘッドライトをぶら下げる。
ハンドは取り出しやすいところに。
(結局ハンドは使わなかった。)

薄暗いけどなるべくライトは使いたくない。
セミが口に飛び込んできたら嫌だもん。

日暮れとの戦い。
最後はうそみたいに走る走る。

クマザサが生い茂っていて手足が擦れてかゆい~
しかもクモの巣も多い。

とにかく塩尾寺!まだか?まだか?
塩尾寺手前4キロというところでヘッドライト点灯。

暗いと不気味だけど、私はヘッドライトをつけると何故かテンションがあがる。
幸いセミは飛び込んで来なかった。

最後の方でようやく目に飛び込んできた夜景は最高にきらきらしていた。
塩尾寺ももうすぐに違いない。

そして19:30塩尾寺到着。
去年はベンチで倒れ込んだけど、
まだ元気だ。

下山した事を電話しようとしたけど電波が悪いため
すぐに下り始める。

しばらくは街灯が無いのでヘッドライトをつけて。
アスファルトの急斜面は足に無駄な負担がかからない様に歩いておりました。

20:00ローソンにゴール。

去年より30分はやく13時間でゴール出来た。
成長したんだかしてないんだか、微妙ですが。

そしてそのままナチュールスパ宝塚へ。
足が汚すぎてビックリしたけど、バンダナで少しふいてから入りました。

入浴後に飲んだコップ一杯の水で胃液が薄まってしまったのか、
グロッキーになり、また食べる事ができませんでした。
なんとか阪急にのり、ぎりぎりのHP(ヒットポイント)で家にたどり着き、
そのままバタンキューでした。

懸念していたロストコースもなく、
すんなりゴール出来たし、充実の一日でした。

最高の夏休み。
最高に楽しい一日でした。

癖になりそう。

丹後に向けての強化に繋がったかどうかはまた別問題ですが。。
後は足裏を適度に鍛えておきます。
“単独六甲全山縦走2012年8月12日” の続きを読む

プルトニウム、セシウムタバコ

4月の段階で東京の人は1日当たり10個のホットパーティクルを吸い込んでいました。

福島原発から放出されたプルトニウム239は76兆ベクレル。これは前に、発表された量の実に23000倍の量だという…
(この値は原子力安全・保安院がプログラムを使って推計した値です。)

タバコの葉はJTと契約した農家だけが栽培できます。
関東、東北、九州などでも栽培されています。

20110907-7.jpg

食べ物ではないので野菜の基準値は比較にはなりませんが、
「比較すると少量」のセシウムは確かに葉タバコに入っているのです。

こんなタバコを吸っていれば、肺の中は間違いなく、ミニホットスポットだらけになります。
確実に肺ガンになる人が、一気に増えるでしょう。

「タバコやめますか? 命かけますか?」

笑い話の様ですが、やめられない人にはマルボロに変える様にお願いしました。
副流煙も恐ろしいです。

参照元:http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-845.html
“プルトニウム、セシウムタバコ” の続きを読む

六甲全山縦走 2011年8月13日

かねてから行ってみたかった六甲山の全山縦走。

やすさんの取り計らいで実現することができました。

今までのトレランは大阪府チャレンジ登山の36kmが最長距離。
今回は56km10時間以上ということでゴールできるのかどうか想像つかない。

普段の山登りの時間から算出したら11~12時間。
そんなに連続で動いた事も無いし…

朝4時に起きておにぎり1合分つくり、
だんなさんに送ってもらって桂川駅から始発で2時間弱。
須磨浦公園駅に到着。

7:00スタート。

1.jpg

体調は万全。
いつもは素足だけど、念のため靴下を着用。

最初はぼちぼち歩いてのぼる。
よかった。
登り坂を走るのは苦手…

2.jpg

10時前にはヤマザキに到着し、
早いお昼を。
暑くて食欲が無い..
そばとゼリーを摂る。

11:20頃
菊水山山頂。
順調なペースらしい。

この辺りから暑さが厳しくなり、
空腹感もでてきた。

市ガ原あたりで頭がぼんやりしだし、水をかけてもらったり、
櫻茶屋のおかあさんに保冷剤をいただいたりする。

溶けかけの大福餅1個とおにぎり2個を食べる。
もうくたくただけど、最後まで進めるんだろうか。

2時半頃に掬星台に到着。
約7時間半、体力は少ししか残っていない..まだいけるか..

93439898.v1313451358.jpg

足裏がかなり痛い。
太腿ももちろん痛い。

7時間半..後半分弱かぁ..

それでもなんとか進み、六甲ガーデンテラスへ。
冷たい物が無性に食べたくなったので、立ち寄る事に…

3.jpg

足がちょっと回復、少しの間動ける…

いったいいつ着くのか?とようやくたどり着いた六甲山最高峰。
17:40。

DSCF0345.jpg

後はほとんど下るだけ..
だけど、足が痛すぎて歩くのも辛い..

日が暮れて来たのでライト点灯。
テンションあがる。

セミに猛アタックさる人、蛾を食べてしまった人..
永遠に続くのかと思われる夜のトレイル。
歩くから余計に時間がかかる。

20:00にようやく塩尾寺に到着。
イスに倒れ込んだ。

あとは住宅地の中を下っていくだけ。

30分ほどくだって宝塚温泉にゴール。

56km13.5時間、大変長い一日でした。
“六甲全山縦走 2011年8月13日” の続きを読む

憎むべきは原発

放射能問題と東北の人の差別の問題は別ですから!
一部の野菜だけが汚染されて他は大丈夫なんてことは小学生が考えてもあり得ないとわかる。

安全だと思う人はそれでいいじゃないですか!
不安に思う人に対してどうして強要するのですか!

憎むべきは原発です。

できることなら汚染地域から早く脱出してほしいです。
それを国と原発勢力が保証すべきです。

無用に京都の信頼を落とし、
被災地の人の心を傷つけ、
怒り心頭だ!!

徐々に、広い地域が汚染されている事が明るみに出てきてますが、
まだまだこれからも出るでしょう。

なんせヒロシマのセシウムの100倍相当のセシウムがばらまかれ、
未だ燃料の回収も出来ず、その10倍もの量のセシウムが
福島第一原発の中にあるのですから。

不可抗力の部分はあっても、なるべく被ばく量の総量を抑える様に
心がけるのは何も悪くない。人間として当然の権利だ。

偽善者の変な正義感の押しつけは迷惑です。

“憎むべきは原発” の続きを読む